「トンネルを開けるのだ!!」 | 「バックパッカーがH・Ⅰ・Sの役員になった奇跡」小さな会社の未来の創り方

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出来ない事はやらないことだとHIS創業者「澤田秀雄」氏から学んだ。ベンチャー魂と自ら経験した多くの失敗が成長の奇跡を創る。伝える事よりも伝わること!直ぐに実践したくなる、熱き魂に触れてください。

「トンネルを開けるのだ!!」


 ナポレオンでも一人で幾つものを仕事を一気に遣る事は出来ないだろう。

掘り続けたトンネルが貫通まで残り1mで強固な岩盤に当たってしまって、にっちもさっちもいかない、一人でどうしようかと思いながら、考え、迷い、立ち止まってしまう。 いままで費やした時間も費用も無くしてしまう。そんな時は叡智の結集である。組織としての対応をしなければ大いなる損失である。一人が担う責任感で立ち止まる事は企業にとって大きなリスクになるのだ。現状をディスクローズしてブレーンを集合させ、必要なツール(道具)を使ってでも、貫通させる事が肝心なのだ。

 一度に多くの仕事をあれこれ遣る事よりも、仕事の優先順位を明確にして、完了(やり遂げて)行く事が重要なのだ。結果を得ないものは売上(収入)を得る事にはならないのだ。

 だからこそ、責任感と言う思いで、立ち止まらないで欲しい!皆で考え、皆でトンネルを開けるのだ!!