「7days,さよならニューヨーク、大西洋横断、!」⑪(2008.05.18) | 「バックパッカーがH・Ⅰ・Sの役員になった奇跡」小さな会社の未来の創り方

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出来ない事はやらないことだとHIS創業者「澤田秀雄」氏から学んだ。ベンチャー魂と自ら経験した多くの失敗が成長の奇跡を創る。伝える事よりも伝わること!直ぐに実践したくなる、熱き魂に触れてください。

「7days,さよならニューヨーク、大西洋横断、!」⑪(2008.05.18)


 ニューヨークのホテルは(価格)高い!!本当に高い!!バミューダーも高かったがそれ以上に高い! 


16階の部屋からの眺めです。





 僕が今回、泊まったホテルはミッドタウンにあるMORGANS ,マディソンアベニュー沿いにある、こじんまりとしたデザイナーズホテルだ。グランドセントラルステーションにも近く、ミュージカルや美術館巡りにも便利な場所である。

 ここで朝食付き、シングル、シャワー付きの部屋で日本円で4万円を超えてます。

部屋は狭すぎず、しかし広くなく、ベッドやデスクなどの什器はお洒落です。アメニティ各種もセンスある逸品揃いですね。但し、ランドリー袋から細かなものまで、全て販売対象になってましたね。・・・もちろんインターネットのワイハイは無料でした。


レストラン入り口です。ロビーから入ります。


レストラン内部です。真ん中の大テーブルが朝食時はバイキングのメニューが並んでいました。



 朝食を摂るレストランはシュールなアジアンテイストでしたね。

朝食メニューはコンチネンタル様式です。僕はシリアルとグレープフルーツジュースとパンを頂きました。



 ロビーも廊下も部屋もムードを出す為でしょうが全体的に暗すぎです。只でさえ老眼で近くのものも見えなくなって来ているのに、鳥の目状態では困りました。まぁ、雰囲気は良いのですが値段と内容(品質)のバリューバランスは良くはないですね。

 現在、部分改装中で、出発当日はクローク(荷物預かり)がクローズで大変な目にあいました。パリへのフライトは夜の21時35分です。夕方までニューヨークのブルックリンやトライベッカ地区などを歩く予定です。荷物引きずって行くわけにはいけません。それに今は駅などでは911のテロの後は、どこも預かる場所はないのです。

 結局、同列の別のホテルのクロークに預ける事になりました。15分ほど荷物引きずって歩きました。・・・何だかこの時から嫌な予感が・・・? ホテルに荷物を預け、地下鉄でブルックリンへ、外へ出ると雨が、。雨が、。小ぶりになるのを待つが・・・更に酷くなる一方です。「どうしようかなぁ?・・・?」・・・待てば待つほど、雨が酷くなってきます。「うぅーん・・・?」・・・荷物を預けたホテルに戻って、早めに空港に行く事にします。空港のラウンジでシャワーを浴びてゆっくり過ごす事に決めました。また、夏に来るし・・・早速、荷物をピックアップ、雨に煙るニューヨークの街を後にして、タクシーでJFK空港へ。


キオスクで買った$5の傘とタクシーのウィンドーを叩きつける激しい雨です。


 チェックイン、出国検査を済ませて、ラウンジへ、早速シャワーを浴びて、雨に濡れた身体をさっぱりさせ、洋服も着替えます。・・・「気持良い!!」


JFKニューヨーク空港のアメリカンのラウンジのシャワー室です。



 ラウンジのソファーで寛ぎます。目が覚めると雨も上がり、滑走路は夕陽に染まっていました。


先ほど迄の激しい雨も上がり、空は夕陽の茜色に染まっていた。



 さぁ、ゲートーへと急ぎます。今度は目が覚めるとパリの朝です。


搭乗の列に並ぶ人々は帰国への安堵感と旅立ちの幸福感に包まれていました。



・・・さよならニューヨーク。