「ニューヨークストーリー~コスモポリタン⑨」(2/17)・・・思い出 | 「バックパッカーがH・Ⅰ・Sの役員になった奇跡」小さな会社の未来の創り方

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出来ない事はやらないことだとHIS創業者「澤田秀雄」氏から学んだ。ベンチャー魂と自ら経験した多くの失敗が成長の奇跡を創る。伝える事よりも伝わること!直ぐに実践したくなる、熱き魂に触れてください。


ニューヨークストーリーコスモポリタン⑨」 (2/17)・・・思い出

 前日は食べ過ぎました。胃がパンパンです。更に、今朝(am4時)、早く起きて自分の番組(rkbラジオ「こだわりハーフタイム 」)にNYCレポートを電話で話しました。何しろ生放送の番組です。日本の時間に合わせると、時差の関係で朝4時になったのです。前日は昔の仲間と食事を取り、BARで一杯飲んだものですから、ホテルに戻り、シャワーを浴び、寝付いたのが2時前です。で、4時に起きて電話で生出演、そのままベッドで”うつらうつら”しましたが、目が覚めても”ボッー”としてます。それに4時に起きた時に足の裏(右足)に違和感を感じたのです。攣ったのです。治るかなぁ?とそのままにしてたら、そのまま・・ひどくなってます。更に左足の指もおかしいのです。何か動きがぎこちないというか。、・・・シャワーを浴びました。足を揉みました。うぅーん、痛みが酷くなる。、・・・

 9時にT社長と朝食を食べに近くのファーストフードに出かけます。日曜朝のタイムズスクエァーは気持ち良いですね。足の痛みを除けば・・・
 ホテルに戻るとますます痛くなってます。踝から下が固まったように痛くなってます。
 今日は10時に仕事先の方がニューヨークの街を案内してくれるので、ホテルに迎えに来ます。

それまでT社長の勧めで、部屋のバスタブで足温浴をさせていただきました。


午前中はT社長のリクエストでサブプライムの影響を受けてそうな地域の視察です。案内していただくT川さんとT社長と3人でタイムズスクエァーから地下鉄で7号線の終点の駅(街)まで行く為に乗りこみます。




駅でカードを購入します。一人は$2-です。一区間でも終点まで行っても同じです。ニューヨークの地下鉄は確かに古いものですが、落書きは本当に一切ないですね。



それと面白いのは駅によって乗り降りする人の肌の色と話す言葉が違う事です。また、それも重なる事もありますね、スペイン語、中国語、韓国語、???語が飛交います。・・・本当に面白い!! それと依然と比べて車内が落ち着いています。それに穏やかです。ジュリアーニ前ニューヨーク市長の功績は大きなものですね。犯罪を抑制する為に、小さな事から始めました。先ずは落書きを消すこと、教育、雇用の充実です。働く場所がある事で最低限の貧困が解消されます。教育によって未来へのチャンスが広がります。よって犯罪率が減少することによって世界中から観光客が押し寄せて、彼らがお金を落とします。プラスの連鎖が生まれるのですね。






 7号線の終点駅は中国人と韓国人の街でした。漢字やハングルの看板が街中に溢
れています。歩いていても犯罪の匂いを感じません。さらに、そこから3駅ほど、地下鉄に乗って戻ります。今度の駅はスペイン語が溢れています。お洒落な三階建ての住宅が並んでいます。ここはラテンの人々の街です。時折、家のドアにFor Saleの看板を見かけますが、それほど深刻さを感じません。・・・


ニューヨークは特別な街なのかも知れませんね。アメリカの政治、経済の中心であると同時に世界の情報が集まる街、そして世界から来た人々に平等にチャンスがある街。本当の意味でのコスモポリタンシティーなのですね