「愉しいひと時」 | 「バックパッカーがH・Ⅰ・Sの役員になった奇跡」小さな会社の未来の創り方

「バックパッカーがH・Ⅰ・Sの役員になった奇跡」小さな会社の未来の創り方

出来ない事はやらないことだとHIS創業者「澤田秀雄」氏から学んだ。ベンチャー魂と自ら経験した多くの失敗が成長の奇跡を創る。伝える事よりも伝わること!直ぐに実践したくなる、熱き魂に触れてください。

「愉しいひと時」


 今、ラジオ(rkbラジオ「こだわりハーフタイム」) の生放送から戻って来ました。

本日のゲストは福岡県アームレスリング連盟 理事長 浦 文寿さんと直木賞作家の篠田節子 さんです。

仕事なのに、こんなに愉しんで良いのでしょうかね。ゲストのやり取りは自分の知らない世界に導いてくれます。

 一人目のゲスト、浦さんの二の腕の太さには驚愕です。流石は全国2位(2005年)の覇者です。腕っぷしだけではなく、大変腰が低く、優しい方でした。何でも他の格闘技の世界に行かなかったのは殴ったり殴られたりするのが嫌だったということです。それと自分ひとりで闘えるということが魅力だと・・・まさにアームレスリングは瞬発力と持久力の勝負です。


           心優しきアームの星”浦”さんです。


 二人目のゲストは作家の篠田節子 さんです。篠田さんには読書の愉しみ方を伺いました。

 僕も本を読むことが大好きなので、篠田さんの話には共感を覚えました。作家の想像力の世界に入り込んで別の自分をイメージする事が出来る。読解力が高まればリアルな臨場感を持つ事が出来る。まさにその通りですね。映像とは違って逆にフレームがない世界、本当に自由にイメージ出来るところが愉しいと思います。

 最後に僕が「小説の完成は作家と読者によって出来上がるものですね。また、読む人によって様々な完成形があるのですね。」と問いかけると、「そうですよ。作家の想像力と読者のイメージによって完成するのです」・・・愉しい仕事です。自分の知識の範囲以上の方々との交流、嬉しいですね。この感動をラジオの前の方々に伝えていくのが僕たちの仕事なのですね。 

良かったら聞いて下さい。毎週、日曜日、夕方17時40分から20時迄です。2時間20分の生放送です。素敵な音楽と様々な世界で活躍されている方々がゲストで出演されます。rkbラジオ「こだわりハーフタイム」 をよろしくお願いします。

 因みに来週(2月17日)は僕はお休みです。代わりに西南大学教授の宮原 哲 先生が出ていただけます。僕はニューヨークから最新情報をお届けします。