ポケット | 「バックパッカーがH・Ⅰ・Sの役員になった奇跡」小さな会社の未来の創り方

「バックパッカーがH・Ⅰ・Sの役員になった奇跡」小さな会社の未来の創り方

出来ない事はやらないことだとHIS創業者「澤田秀雄」氏から学んだ。ベンチャー魂と自ら経験した多くの失敗が成長の奇跡を創る。伝える事よりも伝わること!直ぐに実践したくなる、熱き魂に触れてください。

「ポケット」


 木曜日は福岡の某大学で90分ⅹ2本の講演を行った。1回目は180人位、2回目は250人位の学生君達に対してである。学生向けの講演では必ず話す前に、聴きたくない者は聴かなくても良いよ。その者は鼾を立てずに寝てくれ。その代り私語だけはしないでくれと注意をする。 それでも初めて15分位話しただろうか、左後ろの3人組がお喋りを始めた。殆どの者が静かに聴いている中での私語は小声であっても気になるものだ。「そこの3人、私語をするなら出て行ってくれ!! もしくは聴きたくないなら静かに寝てくれ!!」「そこの君だ!!」「失礼じゃないか、僕は一生懸命に話をしている。」「最初の約束を守れないなら出ろ!!」と一喝!!・・・全員が「しーん」と静まり返った。一瞬、静のポケットに入り、また、動となった。最後は拍手に送られた。 無事に講演を終了すると何人かの学生が良かったです。感動しました。と僕に名刺交換を求めに来たり、質問に来たりしてくれた。それで良いと思う。聴きたくない者は最初から聴かなければ良いと思う。その代り邪魔だけはして欲しくない。 

・・・ スタッフと共に会社の車を自ら運転して来ていた。 都市高速に乗りオフィスに戻る。近くの駐車場に車を預けオフィスに戻った。1時間から2時間雑務をこなし、某F大学の教授達との会食の為、郊外にあるイタリアレストランに車で出かけた。・・・

続く・・・