ナミビアの思い出(2007.JUL)Ⅴ | 「バックパッカーがH・Ⅰ・Sの役員になった奇跡」小さな会社の未来の創り方

「バックパッカーがH・Ⅰ・Sの役員になった奇跡」小さな会社の未来の創り方

出来ない事はやらないことだとHIS創業者「澤田秀雄」氏から学んだ。ベンチャー魂と自ら経験した多くの失敗が成長の奇跡を創る。伝える事よりも伝わること!直ぐに実践したくなる、熱き魂に触れてください。

ナミビアの思い出(2007.JUL)Ⅴ

 
エトーシャ国立公園のHALALIリゾートのロッジに宿泊、ここはナイトサファリがリゾート内にあるラグーン(水飲み場)で出来る。 動物たちは夜行性のものが多く、日中では出会う事が難しい動物達を見ることが出来るのだ。
人工的に作られた(ここだけは動物園的)小高い山? からリゾートの周囲に張り廻られた柵の外にラグーンがある。
日中の乾燥した空気越しに僕たちを容赦なく照りつけた太陽が沈むとイキナリの「冬」? そう、南半球は冬なんだよね。 朝、夜はグッと冷えて冬、昼は夏の様。一日の温度の寒暖差が激しい、冬用のオーバージャケットの下は長袖のトレーナーを着用してても小高い山に設置されたベンチにジィーと・・・座って、動物達がラグーンに来るのを待つのは辛い!!しょぼん 寒ーいんだ!!  それでも待った甲斐はあった。滅多に見れない犀、それもクロ犀としろ犀の2種見ることが出来きたよ。用心深くゆっくりと周囲を確認してラグーンに近づくと水を一飲み、また、周囲を注意深く確認してゆっくりと去って行った。 犀はカッコ良いよね。暗くて遠くてはっきりと見ることが出来なかったけど放つオーラは強烈だった。存在感があるんだね。 他には象、ジャッカル、インパラの類が来ていたな。
*残念ながら動物たちにフラッシュを焚いてシャッターを押す事が出来ない為、写真はどれもピンボケ以前のものでした。ガーン
 翌日、2日過ごしたエトーシャを後にして、一路ナミブ砂漠のケープクロスに向かう。ここは大西洋に面しているところで、オットセイの生息地として有名な所。約600㎞の行程、曲り角は街を通り過ぎる時か、方向を変えるポイント以外のところでは存在しない。ただ、ひたすら真直ぐ伸びた道を進む。

左が大西洋、右がナミブ砂漠、どこまでも真直ぐと道は果てし無く伸びる。行き交う車は一時間に2~3台位か? 朝は海の湿気の影響で霧がでる。 5m先も確認出来ないほどの靄がかかる。まるで雲の中をドライブしているようだ。 昼から強烈な太陽の熱で水蒸気が急速に蒸発し、靄が嘘の様に晴れてくる。 その過程が神秘的である。白い雲の中に黄色、オレンジの光が徐々に差し込んでくるのだ!!

ケープクロスに向かう途中で僕たちは大きな街の姿を見た。砂漠を横断する僕たちの遥か彼方に街は映った。フロントガラスにはゆらゆらと街(大きなビルや工場と思しきもの)が映った。「街か?」 二人はお互いに呟く。 砂漠に飽きていたのだ。土と岩山だけの変化がない景色に。 暫らくすると表示板「街まで120㎞」と・・・ 僕たちが見たのは蜃気楼だった。
 追い求めるのは現実、見えてきたのは儚き幻、また、それもいいではないか。 僕たちはをしているのだ。