夏の甲子園、佐賀北高校の優勝、地元の人だけではなく多くの人々が歓喜に沸き立ったのではないだろうか。
しかし、最初から優勝を信じたものがどれだけいただろうか?
一人の野球特待選手もいない、県大会初戦敗退レベルのチームがまさかの奇跡を起こした。
古川佐賀県知事の言葉でも
「勉強しながら練習する普通の高校生でも、全国の頂点に立てるということを身をもって示した。」
と仰っている。
8回の満塁押し出しで1点、その後の副島選手の逆転満塁ホームランという劇的な展開の驚きよりも、僕は古川知事の言葉にあった普通の高校生の彼らの頑張りの努力の集結の結果だと思っている。
この快進撃の裏には、
一、徹底した基礎練習=タイヤを引っ張り、走りこむ体力強化
二、自己リサーチ=試合後は上手くできた点、出来なかった点を
再点検
三、目標を高く持たせる意識付け=甲子園に行くだけではダメ。
ベスト8ぐらいには入ろう
四、チームワーク=副島選手の言葉「うちはプロに行くような選手は
いない。チームが一つになって勝ってきた。それが高校野球だ
と思う」
五、驕りを持たない謙虚な気持ち=市丸主将の言葉「優勝できたの
は皆様のおかげです。本当に感謝しています。」
まさに経営も同じ。本業を重視し基本を忘れない。市場を常に意識し顧客ニーズを把握する。常に目標を持ち、強い願望を持ち続け、経営者、社員一丸となって盛り上げていく。
そして、大きくなったとしても驕らず、謙虚な姿勢でいれば安泰なのになぁ。。
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