昨日から新たにFLOWボディーセラピースクールの

レベル1スウェディッシュマッサージのクラスが始まりました。

第一回目は座学で、マッサージセラピーに関する

生理学や解剖学などを学んで頂きます。

そこで必ず登場するのが、自律神経の働きです。

マッサージのセッション中に色々身体に現れる変化が

何故起こるのかを知っておいてもらう為に、

自律神経の働きは欠かせないトピックです。

多くのマッサージの手技がありますが、

スウェディッシュマッサージやアロマテラピーなどの

オイルマッサージは基本的には自律神経の

「副交感神経」を優位にする働きがあります。

リラックスした時に優位になるのが、「副交感神経」です。

それに反して、ストレス状態の時に優位になるのが

「交感神経」ですね。

リラックスして「副交感神経」が優位になると、

膀胱が収縮してタンクの容積を狭くして、

尿道括約筋が緩んでパイプを広げて

排尿を促す作用が働きます。

マッサージを受けるととても身体が緩んで、

よりリラックスした状態になりますね。

その上血行とリンパの流れも良くなり、

細胞間の老廃物の排出が促されます。

そのダブル効果ですので、

トイレに行きたくなるのは自然な事。

セラピーの効果があった証明でもあります。


特に妊婦さんは体内の水分量も多く

大きなお腹に押されて膀胱も十分におしっこを溜めにくくなっています。


セッション中は十分に気をつけてあげなければいけませんね。


人体の働きって本当に高性能で素晴らしいです。


知れば知るほど興味は尽きません。















昨日は、東大に初めて行って来ました。

第4回日本音楽家医学研究会の公開講座に出席する為です。
http://www.conf.musicmedjapan.com/guide.html

ピアニストのクライアントさんからこの研究会があるのを

教えてもらいました。

今まで、ピアノ、バイオリン、ギター、ドラム、フルート、

サックス、チェロ、パイプオルガンなど、、、

様々な楽器を演奏される音楽家の方々の施術をさせて頂き、

とても興味のある内容でした。

午前中の医学関係者と医学生の為の症例検討会から参加しようと

朝10時に行ったのですが、門前払い。。。

病院関係者でないとダメと言われてしまいました。

まあ、しょうがない。

午後からのセミナーに参加しました。

こちらは参加OKでしたがとてつもなくアウエー感バッチシ。

本当はジストニーについての講演も聞きたかったのですが

仕事に戻らなくてはいけなかったので、

全部参加できませんでした。

しかし、胸郭出口症候群についての講演を

しっかり聞くことができました。

胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん、英thoracic outlet syndrome)は、腕神経叢鎖骨下動脈鎖骨下静脈胸郭出口付近で頚肋、鎖骨第一肋骨などや前斜角筋中斜角筋小胸筋などに圧迫牽引されることで起きる症状の総称
症状:首肩こり、腕から手にかけてのしびれ、腕のだるさなど。
Wikipediaより引用。

これは、音楽家に限らず現代人の誰にでも起こる可能性があり、

単独でなく、腱鞘炎などを一緒に発症することもあります。

学生時代にこの症状については勉強して、

それを見極めるテストのやり方(モーレイテスト&ルーステスト)

なども実践していました。

しかし、今回の講座は沢山の症例を紹介して、

実際のレントゲン写真や治療経過など聞くことができて、

とっても勉強になりました。

そして、何より日本語での講座だったので、

すごい速さでの説明もしっかり理解できて、

再確認することも沢山ありました。

元々持っている骨格(鎖骨、第一肋骨、第七頚椎)の関係や

筋肉の圧迫だけでなく、

同時に色んなストレス(睡眠不足や不健康な食事)が

発症原因になることも知りました。

複合的な要素が発症を招くのですね。

そして、筋肉の血行の促進、ストレッチ、筋力アップなども

発症を防ぐ要因になることを聞き、

やはりマッサージセラピーでしょ~

と内心思っていました。

私は必ず斜角筋と大小胸筋には注目して施術するので、

それも間違っていないことが証明されたようで、

少し嬉しく思ってしまいました。

しかし、最近は、対処療法よりも予防療法に重きが置かれていて、

こういった事に注目して治療してくれる医師が

どんどん少なくなっている言う事を聞き、

午前中の検討会で私が門前払いされたのも

なるほど~と納得できました。

患者さんへの配慮などもあり、

それだけではないでしょうが、、、

アメリカではバウンダリー(境界線)がはっきりしているので、

プロフェッショナルが育ちやすく、

他のプロフェッショナルの方とのコラボがしやすいのですが、

日本はなかなか難しいのかもしれません。

まず、自分の専門領域はどこまでか、

教えてもらっていないということもあると思います。

ここまで!と言い切れる事もプロフェッショナルとしての

仕事の一つだと思うのです。

自分の領域を出ずに相手の領域を尊重する事がとっても大事だと

日頃から思っています。


あ~。もっと勉強しなきゃ~。

























銀座のアップルの隣でディオールのエキシビションが行われています。

ESPRIT DIOR~ディオールの世界。

館内は暗く、入り口から沢山のスタッフさんが居て、


ちょっと入りづらい感じも。。。


地下一階から三階まで


過去から現在に至るまでの服飾、バック、香水、化粧品と


全てディオールの世界。


これは、葛飾北斎へのオマージュ。↓あっぱれ。


あの、美智子様のウエディングドレスもDiorだったとは、

有名なお話しらしいですね。


そして、マーゴ・フォンテーンの衣装も

美しい~~~。


なんと、地下にはパリからお針子さんが、


実際のクチュールの縫製をしている横で、


香水の瓶の錦糸をこれまた手作業で仕上げていく職人さんの


細かなお手さばきが実際に見られます。


フランス語の通訳さんが居るので、質問にも答えてくれます。

3階はバックを様々なアーティストとコラボした作品も見られます。
(これは何年か前にも銀座でエキシビションしたので、すでに見たことがある作品でした。)

ディオールの歴史は現代ファッションの歴史として、


今後もずっと息づいていくんだと感じました。


とってもステキなエキシビションですよ。


銀ブラのついでに是非。

エスプリ ディオール-ディオールの世界
会場:玉屋ASビル地下1階から3階
住所:東京都中央区銀座3-5-8
会期:10月30日から2015年1月4日(12月11日、1月1日は休館)
時間:10:30から19:00
入場無料