昨日に引き続き風水講座NO.2を行います。
私の20代はとても景気がよく、特にビル・マンション・工場の建設現場で忙しく現場管理を行っていました。その頃、よく建設3Kと言われたものです。3K(サンケイ)とは、『きつい』、『きたない』、『きけん』の3つのKが仕事の象徴になっていました。
実は風水に良くない3kがあるのです。それは『きたない』、『くらい』、『くさい』です。この3つのKは風水調整を行う以前のものと考えてよいくらいです。
まず『きたない』から考えます、整理整頓から埃の掃除まで丁寧な掃除が大切です。建物に欠けがあると良くないといわれていますが、そこは気がたまりやすいところで、綺麗に掃除が行き届いていれば、かたちには問題がありませんが、よく住宅の裏側の欠けの部分は不必要なものの置場であったり、ゴミ堆積場であったり、人の手をかけない悪いところになる可能性があります。このような場所も含めて、不要なものは処分して、すっきりすることが大切です。建物の新旧ではありません。
次は『くらい』ですが、くらーい部屋はとても良い雰囲気とはいえません。昼間は全室ともカーテンを開け(レースはかまいません)、夜は照明を点灯させ、玄関、廊下、リビングとそのとき使っている部屋は明るくしましょう。照明器具も省エネのものが多くありますので、それを利用しましょう。電球ひとつで雰囲気が変わります。
最後に『くさい』です。よく換気と消臭を行ってください。朝、目が覚めたら、まず家中の窓を開け空気の入替を行います。新鮮な空気とともに、今日一日の活力となる良い『気』を入れましょう。アロマも大切です。
以上この3つが大きなポイントになります。よくテレビとかでゴミ屋敷を見る機会があります。住人はそれで満足しているのか、その状態を引き寄せているのか、どんどんゴミが家の中にたまってゆきます。テレビの取材にもなかなかコミュニケーションがとれにくいような方のようにお見受けいたします。しかし、ボランティアの方々の献身的な清掃片付けにより、環境が良くなるにつけ、その人の顔に本来の良いものが現れてくるのをいつも見て、本当に良い『気』と悪い『気』が人に与える影響の大きさをつくづく感じます。
建設現場も清掃片付けが行き届いているところの方が、建設災害(重大事故)が少ないのも事実なのです。
今日お話した内容はとても大切で、いくら風水的に良くしたくても、3Kだと良くならないことになります。風水で一気に100点満点を取ることは不可能です。一つ一つ直してゆきながら、自然に良くなってゆくものなのです。
3Kを解決するだけでも、ずいぶん気持ちは良くなります。3Kの無いところなのに良い『気』が集まらないのは、風水的に良くないと思ってください。とにかく3Kがなくならないと出発できません。