人は私の人生を聞くと同情してくる。
時には、「可哀そうな子」と思われる。
色んな経験をしてきて、辛い時もあるけれども、その経験がどんどん自分自身を強くさせてくれた。
お姉ちゃんが私に「友達に母親が刑務所行ってたんだよ。」って初めて友達に打ち明けた事を凄く嬉しそうに私に話してきたことがあった
そのお姉ちゃんの友達は「そんな過去があったの!!!言わないと全くわかんないよ!」
と言われたみたいで、その言葉が本当に嬉しかったお姉ちゃん。
「私達ってさ?せいこも兄も、そうだけど言わなければ普通の子なんだよ!せいこも辛い事いっぱいあったし死にたいなって思った事もあると思う。でもさ、その経験を乗り越えられるのはせいこしかいないんだよ!!きっと神様はさ、他の人じゃ無理だから、せいこにお願いしてるんだよ!」と笑いながら言った事あったよね。
そして、「私ずっと言わないでいたけど、小さい頃から、せいこが羨ましかった。私と違って目が大きいし二重だし、せいこを見てると綺麗だなって、いつも嫉妬してたんだよね」
そうやってお姉ちゃんが思っていたのなんか私、全く知らなかったんだよね。
初めて私を誉めてくれた事、本当に嬉しかったよ。
いつしか、それが自信に繋がってた。
元旦那の件で保護観察官と恵比寿の駅で待ち合わせした時、それが確信になったんだよね
その保護観察の人は、お坊さんで、60歳は過ぎてた人だったんだけど私に会うなり絶句してたのよ 笑
「あなたが、旦那さんから聞いてた人ですよね?」
「そうですよ」と答えると私の手を、いきなり握ってきたのよ。
その人は「ちょっと食事しませんか?」っていうの。
私は「食事は別に大丈夫ですから!」と言っても「いや、この私があなたに、ご馳走したいんです。」と言われたから店に入って、ハンバーグを頼んだ
その人は言うのよ。「いや~ビックリしてしまって本当にすみません。僕はこういう環境にいるからこそ色んな方を何百人と見てきたんだけれども、あなたみたいな人は初めて見ました。苦労の「苦」の字も思わせない、あなたのオーラが凄く明るい光だった」
そして、お姉ちゃんが言うように「過去を話さなければ分からない」って言われたの。
その人が言うのには、苦労してる人は顔に出るし、暗い感じのオーラになるんだって!
その人が「僕も長年生きてきたけれども、もう人生も終わりに近いです。そんな時にあなたに出会わせてくれた全てに感謝をしたい。こういう方がいるんだと私に教えてくれました」って言ってくれたの。
それが今でも胸に残ってるし、私という人間が好きになった瞬間だったんだよね。
「大変」「辛い」そういう言葉は私もよく使うけれども、私は「苦労した」と言わない。だって元々「苦労」って思ったこともないんだから。
こういう経験は、私だからできた事、そして私だから出来る事。
無駄な経験は人生にはない事、それが必ず自分に繋がると信じてるからね。
逆に、こんな経験なんか他の人なんか味わったことないでしょ!
他の人は出来ない経験が私は経験してる喜びに変わったのよ。「私って、すげぇーじゃん!」そうやって考えるようになった 笑
学校とか堅苦しい所って昔から嫌い
友達とかにも、しっかりしてる考えだね。とかさ、真面目だね。ってよく言われるけど
滅茶苦茶な事をする時もあるのは、あーちゃんも知ってるよね 笑
「母親なんだから」 「もう歳を考えなさい」とか言われるけれども、私という人間は固定観念に縛られるのを嫌う。
そんなの私の人生ではない。そうやって思う奴がすればいい。人に押し付けるものではない。どういう人間でいたいか。そこは私は誰にも負けない信念があるからこそ、無茶苦茶なことやっても、決してぶれることはない。
「せいこという自分があるからこそ私は私。」
考え一つで全てが変わる。
世界が変わる。
そこを、どうやって変えるのか全て自分自身だと思ってる。
人の強さ、人の価値 本当の部分を知ってるからこそ出来る。
だから、こんな経験をさせてくれた神様に私は感謝をする