はろ〜
もっちーです
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さて、今季イチオシのアニメ、
『推しの子』！！
アイドルモノというビジュアルから
小3娘が観たがったけど
プリキュアみたいなのでは全然なく
深夜枠、１３歳＋だったので
視聴をさせなかったのですが…
アマプラで私だけ、最新の第七話まで
ついさっきイッキ見しました。
ちょっと見るつもりが
ハマりまくり少なく見積もっても
３回ほど号泣。
もうその熱のまま書いちゃおう！
なんだろな…
第六話は
恋愛リアリティショーで
上手く振る舞えず
炎上した女の子の話なんですが
このセリフどう思いますか？
「学校とかだったら、
ちょっともめて
すぐ仲直りみたいなこと、
よくある話で」
「本人達の中では
解決したことだとしても…」
「それをネットは許さない」
「人は謝ってる人に群がるんだよ」
「”謝ってるってことは、
悪いことをしたって認めたんでしょ？”」
「”悪いことをしたなら
石を投げていいよね”」
「そんな風に、謝罪って
日本人の道理的には正しいけど」
「炎上対策としては下の下なんだよ」
続きの第７話では
それは見事な炎上への
アンサーが描かれていました。
「SNSをしなければいいんじゃないの？」
と思いますか？
今SNSでの「影響力」
＝「稼ぐ能力」とも言えます。
子供が学ぶ理由の3分の1くらいは
稼ぐ能力を身につけること。
だから、多くの人がするであろう
「何かを売る仕事」につくなら
SNSの使い方、怖さを知っておくのは
必須のスキルかなと。
（私もまだ必須だってこと
くらいしかわかってないですがｗ）
これを観たときの感動を
思い出しました。
こちらもテーマは
「SNSによる暴力を世に知らしめること」
40〜50代の親世代には
若い世代のSNSの問題は
実感がないんで
わかりにくいんですよね。
「傷つかないためにキャラを作る」
って聞いてどう思いますか？
キャラだったら攻撃されても
本当の自分じゃないから
傷つかないってことですね。
めっちゃ疲れそうですけど
こうやって自分を守ってるんです。
大人になったら場面に応じて
ナチュラルにキャラ作って
役割を果たす感じですが…
まだ子供のうちは
「キャラに自分をはめること」を
意識して良い方向に
使わせないとなぁと思いました。
「キャラなんか作らず自分らしく」なんて
人間関係のことを考えたら
思春期以降ムリですからね。
これらの作品は
エンタメ性も高いので
楽しみながら問題の本質を
掴むことができると思います。
『推しの子』第一話は
こんなモノローグから始まります。
「この物語はフィクションである」
「というか、この世の大抵はフィクションである」
「捏造して、誇張して、
都合の悪い部分はきれいに隠す」
「ならば、上手な嘘をついてほしいのが、
アイドルファンというものだ」
「この芸能界(せかい)において、嘘は武器だ」
『推しの子』を見ると芸能界で
売れるために何が必要なのかもわかって
これにもつながりました。
ちなみに第6.7話のテーマの
恋愛リアリティーショーでの自殺者は
世界で40人以上だそうです。
『推しの子』面白そうだけど
見る時間がないよーって方は
こちらのよくできた
考察動画を御覧くださいね！
お読みいただき
ありがとうございました
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望月恵理子 プロフィール小４で占いに目覚め、２０２０年に西洋占星術と心理学のセッションを始め、現在までに、５０名以上の方とセッション、９０件以上の鑑定書を作成。また、公立中学校で不登校などの生徒支援もしている。西洋占星術・四柱推命・心理学・コーチングをベースにしたセッションは「私を現実的に動かしてくれる！！」など、多くのご感想が寄せられている。
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