パチスロ「モンスターハンターワールド アイスボーン(以下アイスボーン)」が、明日2023年1月30日から導入が始まります。
アイスボーンは5号機の人気機種である「モンスターハンター月下雷鳴(以下月下雷鳴)」のゲーム性をモチーフにした台で、特にAT中の継続を賭けた狩猟シーンは限りなく月下雷鳴を再現しているように思えます。
ということで前夜祭、月下雷鳴の思い出話を少ししていこうと思います。
① 剥ぎ取りGから大事故
月下雷鳴といえば「剥ぎ取りチャンスG」のアツさがとても印象深かったです。
剥ぎ取りチャンスは2種類あり、ボーナスストックを抽選するものと、ストックするボーナスの種類を抽選するもので、剥ぎ取りチャンスGは後者が50%でループする仕様でした。
ジエンモーランを討伐した時の一部で剥ぎ取りGを持ってきたのですが、なんとそこから怒涛のループでボーナスのストックを7個獲得しました。
月下雷鳴のストックは非常に強く、モンスターの討伐に成功すると新たにボーナスをストックする仕様なので討伐に成功する(自力で継続させる)限りボーナスのストック数が減らないのです。
だからボーナスのストックには、実質的にループ性があるようなものなので2個ストックを持っているだけでも非常に強い状態でした。
結局一撃で5,000枚強の獲得で終了。後にも先にも一撃の出玉でいい思いをしたのはこの時だけでした。
② 合わせ万枚の一部
過去に万枚を達成したこのがあるのは4回。
マジェスティックプリンス(一撃)、凱旋(持ちコイン)、涼宮ハルヒの憂鬱(一撃)、そしてもう一回が複数機種を渡り歩いての万枚流しでした。
ハーデス(7,000枚)→月下雷鳴(2,000枚)→織田信奈(1,000枚)→乙女マスターズ(500枚)
という、今思うとトチ狂ったような機種選定でしたが、パチスロは勝者こそが正義!
ハーデスをぶっ壊した直後に月下雷鳴に座る体力は自画自賛できますが、ハーデスの後に打っても月下雷鳴は非常に楽しく打つことができました。
このとき、月下雷鳴については「あ、俺これはゲーム性が楽しくて打ってるわ」とはっきり感じました。出玉面は大したことなかったものの、非常に印象深い瞬間でした。
③ 真のオスイチ中段チェリー
これは以前もブログに書いたのですが、ある日月下雷鳴に座るとなんと1ゲーム目に中段チェリーを引きました。確率はなんと約1/9,362(7/65,536)。
ハーデス行けばよかったな(ハーデスの通常GODは7/65,536)…と思いつつも数ゲームを消化。月下雷鳴の中段チェリーは50%でボーナス直撃、50%で剥ぎ取りチャンスGや複数ストックが狙えるチャンスゾーンの「ジエンモーラン討伐(成功期待度約66%)」に突入します。
この中段チェリーからはジエンモーランに突入。最初の千円で来た最大のチャンス!
…という流れからのチャンスゾーン失敗。中段チェリーは天に召されたのでした。
月下雷鳴はAT中に面白さが集約されていました。正直通常時はかなりしんどい…
という前提があるので、アイスボーンに関してもAT中の完成度が高ければかなりユーザーからの評価も高い1機種になるのではないでしょうか。
業界関係者の前評判は全く信用しないようにしました。ボウイが覇権取るって何を見て言ったんだ…
まあ褒めるもけなすも自分で打ってから。文句を言うならしっかり身銭を切ったうえでガンガン文句を言っていこうと思います。