【MT07】YZF-R7純正ラジアルポンプブレーキマスターシリンダー(装着編) | べーやん@凡人28号の備忘録

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バイク(MT-07)、トレラン、自転車(MTB、シクロクロス、ロードバイク)の整備改造備忘録です。人に見せるようと言うかは、自分の日記です。ま、何か参考になれば。

かなり前から準備していたブレンボのラジポンをやっと装着できた。
手に入れたのはこちら、R7純正のラジポン。
今までのように斜めのセミラジではなく、ちゃんとラジアルです。
何気にMT-07純正もブレンボ製マスターシリンダーなんすよね。
ちなみに黒レバーは60thアニバーサリーモデルの400台限定モデル用なんですね(買ってから知ったw)
どうせブレーキ周りを変えるならホースも一緒に。って事で近所のNAPSでバラ売りのホース&バンジョーなどもそろえました。
一応参考までに。(年式によって変わるのであくまでも参考に)
なお、基本その辺りで売られているのは、AN3規格なので規格はあまり気にしなくても大丈夫かな。
①マスターABS間
 ホース:435mm
 バンジョー:AN3ストレートアダプター/20°
②ABSー左キャリパー間
 ホース:785mm
 バンジョー:20°/サイド20°
③左キャリパー右キャリパー間
 ホース:500mm
 バンジョー:ストレート(左右)
※私はSWAGE LINEの情報を元にしました。
バンジョーボルトは純正品でも使いまわし可能です。
見た目もあるので、見えるところは社外のバンジョーボルト使います。
ちなみにホースの取り回しは、純正と同じく「h型」のバイピースね。
 
社外品としての、ブレンボラジポンとの差は
・ホース取り出し口が横にある(社外は下側)
・ブレーキスイッチ装着(社外ブレンボレース用部品のため無い。モデルによってはあったかな?)
・バンジョーボルトのピッチが1.25(社外ブレンボは1.00)
 
取り出し口からどう取りまわそうか考えていましたが、一般的なバンジョーは難しいだろうと思い、ストレートで取り出す事にしてみた。(90°でもいけると思うけどスタイリッシュじゃない)
 
前方からはこんな感じ
仮組みした感じ。
今回は車検対策で別体タンクも薄くして全高を意識しまいた。
(以前CB1300SFで別体タンクで高さを計られて車検NGくらった事あるんす)
R7用はミラーアダプターが無いので、YAMAHAのブレンボラジポン系のパーツを流用します。
品番「5YU-2639F-00」を使用します。(MT-01用とかだったかな?)
ABSモデルなのでユニットかまします。
 
 
 
何か干渉しそうなところは保護しておきます。
エア抜きは結構あっさりできました。
下記が正解と限りませんがあくまでも私のやった方法。
・外すときはABSユニットにオイル充填したまま
・レバーストロークは最大
・マスターシリンダー側からエア抜き
でエア抜きしたら、あっという間に抜けた。
エア抜きってハマるとぜんぜん抜けないですよね。
どうですかこの純正感。(ま、純正ですが)
 
今回は車検対策で、高さを抑えたの存在感は控えめで、計り方にもよりますがノーマル+2cmくらい。
 
使用感は。。。後日ね。(寝落ちします)