今日は、ピティナピアノステップの活用について、主に生徒さん方に向けて説明したいと思います。
こんにちは、美音♪みねピアノスクール 白井晴美です。
こちらのブログをたずねて頂きまして、ありがとうございます。
暑い暑い夏がやってきました
お子様方にとっては長い夏休みですね。
さて最近、
「ピティナピアノステップ」
について、保護者の方々より時々
ご質問を頂くので、
今日は、その活用について、簡単に説明させて頂きたいと思います。
ピティナといえば、定番の夏のコンクール。
まずは、普通にピアノを始めた方々の目線から考えますと、
なかなか厳しいコンクールです。
ですが、
ピアノステップは、どんな方にも
利用できる、演奏発表の場です。
レベルに応じた、かなり広い教則本からの課題曲を利用して、
フリー参加の発表会のようなシステムになっています。
また、完全に自由曲で参加する事もできます。(演奏時間で参加費が変わります。)
お顔見知りの方々が、ほぼいない参加者の中に、ポンと一人で参加する発表会、
こんなふうに考えて頂くとわかりやすいかと思います。
たとえば、
レベル別の課題曲を利用して参加をする場合は、
①各々のレベルの課題曲から、1曲
(例:バイエル◯番)
②自由曲
このように曲を選びます。
過去、教室の発表会以外にも、何度か生徒さんに利用して頂きました。
・参加のされたきっかけは、
★レベル別の課題曲を利用して、時々参加して力をつける場として
★受験や、コンクールの前の準備として
・私の生徒さんからよく頂いた感想は、
◆先生方の講評が大変勉強になった
◆レベル別に参加を重ね、
参加の一定回数で賞状が頂けて、
励みになった
◆知らない方々の前での演奏なの
で、教室の発表会とは違う貴重な場になった
等々。
又、指導している私にとっても、
コンクール同様、他の先生方からのアドバイスが伺えるので、
自分の指導をふりかえる機会になりますし、
指導者の違う、他の参加者の方々の演奏を聴けることは、学ぶ点も多いと感じます。
(コロナ流行のため、規制はあると思いますが。)
当教室の発表会は、来年春を予定していますが、
教室の発表会以外にも、ピアノステップをうまく活用して、
ちょっと外の空気も吸ってみるのも、良い刺激になりますよ。
楽しく伸びていってくださいね(^^)v
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余談となりますが、
コロナ流行の時代となり、不安がぬぐえない毎日の中で、
音楽を奏でる本人はもちろん、
ご家庭の中に、誰かが奏でる音楽があることは、
明るい「希望」を、運んでくるようです★*☆
もちろん、病気を治すのは医療であり、薬の力は必要不可欠ですが、
「生きていこう!」とするファイトは、
自分で自分の心に☆栄養☆をあげること…
そんな音楽を、ピアノを通じて心に注いでみてくださいね(^^)v