◯くん(小6)は、昨年夏、当教室でのレッスンを始め、ピアノを楽しんでいるようです。
こんにちは、美音♪みねピアノスクール、白井晴美です?
こちらのブログをたずねて頂きましてありがとうございます。
いよいよ連休となりましたね。
さわやかな風にゆれて、
きらきらと輝く、やわらい新緑の葉っぱ、
いつも巡る季節の訪れに、
心和みます………
さて、昨年夏、
当教室にご入会された◯くん(小6)は、
前のお教室では、ちょうどコロナ流行の時期と
重なり、ピアノ発表会の経験はなかったそうで、
7月予定の初めての発表会に向けて、がんばっています
当教室では、貴重な男子!笑
小学校高学年となると、次第に勉強の量も増える時期、ピアノも楽しんでくれて、
私はうれしいなあ、と思っています。
(◯くんの希望により、演奏中の手を撮影した写真にしました。)
ちょっと恥ずかしさも出てくる年齢ですよね。
先日のレッスンの際、私から、直接ご本人に質問する形でコメントを書き止めました。
これまで、バイエルピアノ教本で学び、
その後、ブルグミュラー練習曲集へという、
長年、標準的テキストで進んだ◯くんが、
発表会で弾く曲は、ギロックの作品です。
きっと音使いも新鮮で、今までにない魅力があったのかな。
「フラメンコ」という曲をとても気に入ってくれて、
私も選んでよかったと思っています。
上記のコメントをご両親様にお伝えしましたところ、息子さんの考えている事が改めてよくわかったそうです(笑)
ご両親様から頂いたコメントは、
「これからも長く続けてね!」
だそうです。
たくさんの思いがつまった、すてきな言葉ですね。
◯くん、ご両親さま、
貴重なコメントをありがとうございました
m(_ _)m
いろいろな事に興味がある◯くん、
特に歴史に興味を持っているので、
作曲家についてや、時代背景などを知るのは、
とてもいい事だと思っています。
(学研 4期のピアノ名曲集 CD付き)
このテキストでは、1冊で様々な時代の曲が広く学べます。
元々、4期の作品を学ぶ、ピティナピアノコンペティションからの発想から出版となったテキストかもしれませんが、
音楽史の簡単な説明も含まれていて、
学校の勉強をしながら、楽しくピアノを続けていくジュニア達にも、
いいテキストだな、と私は思っています。
ひとつの曲を仕上げていくのに、
作曲家について興味を持ち、
世界の歴史の中から作品をみつめると、
ますます音楽が深さを増して、
楽しさもふくらみそうですね
これからも勉学の傍ら、どうぞピアノに親しんでくださいね⭐︎
鮮やかな新緑をみあげて……
☆*:.。. o .。.:*☆