河村隆一@パシフィコ横浜20th Anniversary Action Grand Finale | 私的詩的日記

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LUNA SEA好きの猫好きの漫画好き。
ライブとか徒然なるままに。
後で読み返してニヤニヤするためだけの個人的ライブレポブログ。

行ってきました…😇

河村隆一、マラソンライブ。
”無限の生命”〜果てしなき旅、その先という名の道を目指して〜

オリジナルのALBUM収録曲158曲を8時間で歌うという前代未聞の挑戦のライブでした。
過去に75曲ライブ、104曲ライブとギネス世界記録を更新してきた河村さん。
104曲の際は最後の方で声が出なくなり、大変だったと聞きました。
(↑私は104曲の時行けなかった…泣)
隆本人ももうこういったライブはしないと思っていたそうですが…。
そこはやはり隆ですね。常に何かに挑んでいるストイックな方ですからね。
その飽くなき挑戦者の心をいつまでも持ち続けている隆一さんが好きです。
そしてライバルは自分という…。かっこいいなぁ。
好き(2回目

天性の才能を持っている方ですが、その才能に満足することなく努力し続け、今よりもっと高く遠くへ、さらにこの先へ行くんだ、という隆一さんの強い意志を感じるライブでしたね。

BSスカパーの生中継が入っていたので、詳細レポはまぁいっか。

隆が最後まで気持ち良く歌えます様に、とひたすら祈りながらライブに臨みました。

1曲目が深愛で、もう崩れました…精神が。
大好きすぎる曲なんでね。
そして2曲目がNeという…。
LUNA SEAの終幕が決まり、ソロの再活動第一弾としてのシングル曲。
隆がとても苦しみながら、LUNA SEAはどうなってしまうのだろうと不安になりつつも生んだ曲…泣
この2曲連続で、私最後まで持つかな?なんて不安もよぎりましたね(笑)

全部で4つのブロックに分かれてて。
途中でトラブルもあり、最終的には160.5曲となりましたが、8時間を一切飽きることなく楽しめました。
ただ単純にALBUM曲を収録順に披露する訳ではなく、観客がちゃんとエンタメとして楽しめる様にかなり練られたセトリでした。
隆一さんのこういう所…好き(3回目
ただ記録に挑戦するだけじゃなく、エンターテインメントとして成立させる。お金を払って見に来てくれているんだから、楽しんでもらわなければというエンターテイナーな所。好き(4回目
いかに自分自身を楽しんでもらえる様に魅せるか…というその追求心と魅せる努力が本当に凄い。

前半はライブの成功を祈りつつも楽しんでました。
トラブルにドキドキしながら、後半ブロックに突入していったのですが、
うお???声が枯れる気配…全くなくね???
え??むしろ声が伸びて深まっていってる…。
河村隆一、怖い…(褒めてる好き/5回目)
となり、後半の方はさらに楽しくライブを観れました。

永遠の詩、が聴けて幸せ。
愛は、が聴けて幸せ。
HOPE、が聴けて幸せ。
Days、が聴けて幸せ。

隆一さんをずっと好きだけど、INORANとJさんのLIVEに行きまくってて、行かなかった時期があるからすべての曲に想い入れがある訳では無いけれど、どの曲も聴けて幸せだった。

そうそう、C groupの時。
隆一さんがMCで歌う事が本当に好き、歌っていられて幸せです。これからも歌っていきたい…的な事を言ったんですね。
詳細は録画観ないと忘れてしまったけれど、それを聞いた瞬間にワタクシ泣きそうになりまして、なんとか堪えたんですが…
その次に歌った曲が「彼方まで」という業の深い曲で!!!

一瞬で泣き崩れました。
もう涙腺崩壊してしまって、その後どんな曲を歌っててもボロボロと泣いてしまいました(笑)

隆一さんの歌への愛に、
隆一さんの歌の魂に…触れられた気がしたんです。
河村隆一の魂が歌に乗って伝わってくる…そんな感覚でした。
大号泣過ぎて、そのC group終わった後の休憩中、一緒に見ていた隣の友達が心配してましたね(笑)
なんとか休憩中に涙は止めました(笑)
だって泣いたら、視界が歪んで隆が見えなくなってしまう…。

最後のD groupでは、落ち着いた気持ちを取り戻せていたんで、楽しめました。
でも途中から…「once again」「HOPE」がまだじゃね???となり、心臓ばくばく。
その2曲も大好きなので、最後に持ってこられた確実に泣いてしまう、と考えてしまいまして。
まぁ、結果最後だったんでもれなく泣きましたよ!
大号泣再びでしたね…(笑)

そして本当のラスト「おやすみ」
この曲、優しそうな曲に思わせておいて実は結構業の深い曲ですよね…。
震える。

あっという間の8時間でした!!!
シンプルなステージセットは隆一さんがこれもあれも要らないと却下していったそうです。
曰く、ボクシングのリング…との事。
どんだけ自分を追い込むのが好きなんでしょう(笑)
好き。
まぁ、自分を追い込むけどそれの為のカラダづくりとか努力を惜しまない所…好きです。

照明とかも演出が派手なわけではなかったけれど、とても綺麗でした。
おやすみの時の演出にうっとり。
バンドメンバーさんも本当に凄かった。
弾きっぱなしだもんね。
C groupの時はお久しぶりのがっちゃん登場休めたけどね。

そうそう、今回は曲数あるからメドレーとか1曲が短くアレンジされてて。
もっと聴きたいと思う所で曲が次に行ってしまうのだ(笑)
だから、がっちゃんとの二人だけのはもっと聴きたかったなぁ。

MCでLUNA SEAのお話を沢山してて嬉しかった。
隆一さんにとって音楽の始まりであり、原点だもんね。
LUNA SEAへの愛が伝わってきて嬉しかった。

そうだ、メンバー紹介の時だったかな。
葉山さんがLUNA SEAのALBUM「LUV」でピアノを弾いたという話になり。
葉山さん>ピアノの収録に行った時、スタジオにRYUICHIさんかINORANさんがいると思うじゃないですか💦行ったら居なくて、SUGIZOさんが居たんです💦二人きりで緊張(怖かった)しました…(怯)
隆一>SUGIちゃん優しいよ?優しかったでしょ?音には厳しいけど^^
というやり取りしてましてね。
SUGIちゃんは基本優しいと思うけど、RYUICHIには特に優しいと思っているのでRYUの言っているRYUICHI視点でのSUGIZOの優しさを信用しちゃダメだダメだ!!!って葉山さんに念を飛ばしました。
圧迫面接という名のレコーディング、お疲れ様でした葉山さん…(合掌)


8時間を余力を残しているような感じで歌い上げた隆一さんは別次元にたどり着いてた気がします。
MCで200曲も歌えそう♪とか言ってましたね。
曲数がまだそこまでありませんけど、200曲になった時にはお待ちしていますね。

本当に心から歌う事を愛していて、歌っている事が何より楽しくて仕方なくて。
永遠に歌っていられる声帯が欲しいとか言う隆一さん。
そんな少年の様な無邪気な想いを持ちつつも、声は深く響き空気を震わせ心を掴む、その唯一無二の歌声は果てを知らず。
本当に本当に宇宙一のヴォーカリストです!!!

SUGIちゃんの言う通り!!!

好き!!!!!!!



しかも8時間歌った後にすぐ握手会って本当に凄すぎて言葉を失ってしまう(笑)