私が、インプラント大手術の翌日
ミロス師匠は、チャリティーセミナーの予定だった。
久々故郷でのセミナー
そして、チャリティーということで、
師匠は超やる気満々だったんだけど、
ことがとても不安だった。
そして、私がそれをぐちぐち言うもんだから
師匠も徐々に消沈していった。
しかし主催側はやる気満々だ。
現在100名以上の申し込みがあり、
ソーシャルディスタンスが守れる
大きな会場を借りていて、
更に、参加者全員にマスクと手袋の着用を
義務付けていると意気揚々と説明する。
しかし、ミロス師匠は、
これだけ対策しているので、
セミナーは、問題ないと思うが、
写真を撮ってくれと言われて、
自分は断る自信がないと言う。
ミロス師匠によると、セミナーのあとは、
必ず写真撮影、サイン会となってしまうという。
その時間を設けなくても、知り合いと名乗って
知り合いの知り合いとかが、
バックステージに押しかけるのだとか😅
前回の時は、セミナー2時間だったのに、
その後の写真撮影が3時間半だったそう。
「ジョコビッチに続き、
ミロスセミナーでもクラスター発生?!」
の文字が、私の頭を過ぎる。😱😱😱
私たちがセルビア滞在中、コロナ患者は増加し続け
明日にも外出禁止令が出るのでは?と
ずっと言われ続けていた。
首都ベオグラードでは、緊急事態宣言が発出され
それを受けて抗議集会やデモが行われていた。
そこから1時間の距離にある
セミナー開催地・ノビィサドでも、
TVニュースになるほどの大規模なデモが
連日行われていた。
そして、
セミナー前日、中止が決定した。
だが、その原因は、コロナではない。
ミロス セミナーが、プロテストたちの標的に
なったことがわかったからだ。
私は、中止になって欲しいと思っていたが、
理由を聞いて、本当に頭に来てる。
コロナを政治に利用しないでほしい。
スポーツを何かに利用しないでほしい。