BETTAKO -其の87- | 熱血店主のスクラムな毎日

熱血店主のスクラムな毎日

ラグビってる一姫二太郎3児の父っす。
創業昭和56年池袋の東口で営み続けてきた
BETTAKO、2018年JR埼京線板橋駅徒歩2分ほどで
古家を改築再び頑張らせてもらう事になりました。

10月1日は、日本酒の日。
11月1日は、本格焼酎の日。

なぜ?

書けば長くなるので、詳細はスマホ検索で
お願いしやす。

焼酎の日だからこそ、できることがある。

それは…焼酎の日なので半額!とかいう、
ありふれた販売促進も、その日?なぜ?
といった疑問からの回答という意味合いでは、
両期日は、もってこいのツールになる。
しかしながら、焼酎に至っては、
蔵元を知る蔵元酒場は、多く存在するが、
焼酎を知る焼酎酒場は、残念ながら皆無。

本格焼酎の日。

それすら知らない一般の人々が、この世には
いっぱいいる。というのも、酒屋や蔵元は、
しっかりと肝を据えておかなければならない。

そんな昨夜。
11月1日の一発目の蔵出しは、小正酒造が
まだ、有限会社だった頃、それを遡り、
かなり古き時代の銘柄を、蔵出しをしてみた。

賛否両論。

多くの方達が、古き銘柄と、新しき現行銘柄の
点と点を感じて頂いたようで、
私店主。ストックしておいて良かったと、
思ってる所存でございます。

さて、本日は11月の2日。
鹿児島市内で催される、おはら祭の本祭です。
おはら祭の開催期間中は、蔵出し企画は
御座いますが、何せ、おはら祭は11月の3日で
終わってしまいます。

さて先程…
自宅に戻り、倉庫から取り出した一本。

本日の蔵出しは…。
お母さんの笑顔と職人な旦那さんで営んでいた、
指宿の小さい蔵元からの一本です。
街の住宅街に、ポツンと佇むこの蔵は。
指宿の銘酒といっても過言では無い銘柄です。

なにぶん、ブームの時代。
商標登録問題というのも、相まってこの名は、
お蔵入りとなりましたが、さてさて、
封切りしていない、この指宿の銘酒は
どんな古酒な味わいを見せてくれるのか、
ご自身で、試されてみてもよろしいかと、
思いますよ。

何せ、25年〜29年ほど前のさつま白雪。
焼酎に興味ある方は是非。

※無くなり次第2日目は終了となります。