18-19【国王杯ベスト8-2nd】:ベティスvsエスパニョール | サッカーとゲームの日々

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■個人的にレアル・ベティスWikiを立ち上げました!
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こんにちは、シャムです。

 

試合を観ながら、なんとなくベティスに関する個人的な感想を垂れ流す観戦日記ですっビックリマーク

(試合結果を含め、思考垂れ流しに書き上げるだけで、リアルタイム更新ではありませぬ。)

 

基本的に単なる独り言なので、タメになるような話や、分析はございませぬ・・・⊂⌒~⊃。Д。)⊃

 

 

■個人作成:Real Betis Wiki

 
 

 

 

■スタメン

 

 

直前にテージョが肉離れで数週間の離脱、という事もあり、

前回のエスパニョール戦で試運転が軽くだけ出来ていたという事もあり、

左ウィングバックにはグアルダードが入るのではないかという予想ですニヤリ

 

というか確かにこの3CBで、フランシスしかいない状態と言う事は、前線は流動的としても、

この形が予想されますね・・・勿論、フランシスが下がっての4バックも考えられはしますが、

ベティスとしては、この形での3バックor5バックの可変が現状は一番しっくり来ると思いますし。

 

今後は前線が3トップであったり、2シャドーや2トップでワイドに動いたりという形はありそうですが、

どうにも4バック自体はジュニオルあたりがいないと、良い感じに回らない気がしますしね・・・汗

 

しかし、すっかりライネス君は信用を得たようで、2シャドーにライネス&ロ・チェルソというあたりが、

今年のベティスというか、今後のベティスを象徴しているような気がしますラブ

 

若干気がかりなのは、カナレスがバランサーに専念しすぎる形にならないかというところですが、

ロ・チェルソが下りてきて3-5-2気味になるんだろうし、そんなに問題は無いのかなとか。

 

 

エスパニョールはリーグ戦ここ3連敗で10失点と絶不調ですが、ベティスも人の事は言えない状態なので

不調同士を叩いて、国王杯ベスト4を決め、リーグ戦のアトレティコ戦に挑みたいところプンプン

 

1stlレグは1-1でベティスがアウェーゴールを入れているので、条件としては有利な試合です。

1失点までは許されますが、2失点すると一気に苦しくなるので失点だけは気をつけていきたい・・・

 

 

 

 

 

 

■前半戦

 

 

 

前半2分
 
過敏になってしまいますが、右サイドでマンディとフランシスがお見合いとなり、
前向きのマンディではなく後ろ向きのフランシスが回収してボールを前に蹴ったところをカットされ、
そのままゴール前までボールを繋がられることを許し、枠内シュートを撃たれますガーン
 
幸いシュート自体は真正面だったのでロブレスが問題なくキャッチしましたが、
ここで失点に繋がっていたら大分キツイ事になっていたでしょうね・・・⊂⌒~⊃。Д。)⊃
 
フランシスは元々MF登録の選手なのでディフェンスにアレコレ言うのも何なのですが・・・
オフェンスに関してもう少し良いところがあれば言う事は無いんですけどね(´・ω・`)
 
去年までは控えという立場だったので、ミスしても頑張ってくれた!って感じだったのですが、
今季はここまで出番が多く、試合中に使ってもらえてるシーンが多い割りに不完全燃焼なところが多く、
守備でも問題が見えてしまっているのが辛いところ。まぁ、まだまだ23歳ですけどね!!
 
 
前半20分
 
連携ミスがあったのか、エスパニョールのロングボールがちょうどベティスの3CBの裏へ落ち、
あわやイグレシアス(バチストン?)の独走を許すかと思いましたが、画面外から走ってきていた
ロブレスがロングボールのバウンドをそのままヘディングでクリアします照れ
 
今のベティスでは、こういったリベロキーパー的な役割が期待されているわけでは無いと思いますが
ロブレスも最初の2試合くらいはキックが微妙だったり不安定だったのが、すっかりベティスに馴染んで、
カップ戦では安定した活躍を見せていますよね~ラブラブ
 
カップ戦が勝ちぬけているからというのもありますし、ロブレスの活躍もあってカップ戦勝てているから、
というのもありますが、ロブレスの出場機会が思ったよりも今年は多くて、パウ・ロペスと並んで、
総入れ替えとなったキーパーの充実が見られるのが今後も踏まえると嬉しいところですアップ
 
 
前半22分
 
エスパニョールのコーナーから、ヘッドでの落としをバストンがゴール目の前でダイレクトで合わせますが
このシュートはバーを叩き、何とか失点にはなりませんでした・・・ガーン
 
リプレイを見る限りオフサイドは無かったようですし、ヘッドの落しがエスパニョール側だったのか、
グアルダードだったのかは微妙なところですが、危なすぎた・・・orz
 
 
 
 
 
 
前半32分
 
ベティスの右サイドをエスパニョールが攻め上がり、スペースにスルーパスを出されたところを、
バルトラがクリアしにいくと、接触があったと判断され、やや厳しいと思われるファールを取られますダウン
 
映像ではファーが危なそうだったのですが、ボールは一番手前のニアにいたバチストンを狙い、
長身のロレンがついていたはずが、ステップした方向がおもいきり読み失敗してフリーにしてしまい、
バチストンがバックヘッドであわせると、拍子抜けするほどアッサリとゴール隅へ吸いこまれますガーン
 
これで合計は1-2でエスパニョールの勝ち越しに・・・ホームのベティスとしては追いつけば良いのですが
追いついても勝ち越しには更に1点必要となります。ホームゆえ、まだ有利とは言えなくも無いですが、
昨今の得点力を考えると、あと2点取っていけるのか・・・ホアキン頼みになるのだろうか汗
 
レオ・バチストンはレンタルでべティスに在籍していた事もあるので、ゴールを喜ばないパフォーマンス。
特にブーイングも無かったので、ちょっと最後の方は十字切る以上に喜んではいましたがw
 
 
 
前半終了にはベティスが連続ファールを受け、FKのチャンスがあったり、CKが連続したりしましたが、
いずれもキックはチャンスに繋がらず、このまま前半を終えます。
 
全体的に相変わらずベティスはシュートにいけないのが気になりますが、
それ以上に、前々回の国王杯で終了間際に遅延行為でレッドカードをもらって退場となってから、
ロ・チェルソがイマイチ攻撃に乗り切れていないところが気になりますショボーン
 
ライネス加入でややポジションが下がって後ろから支える役になっているからというところも
あるせいか、カナレスほどのエネルギッシュさもなく、ちょっと一時期程の勢いが出せていません。
 
ライネスのポジションもあって、前に上がるスペースや
タイミングが無かったりするのかな?と思いますが。
 
 
 
それとは別に、カルバーリョについては私は好きな選手なんですが、
後はミドルと言うかシュートさえあれば・・・というところがあります。
 
ベティスが相手を押し込んで中央のカルバーリョに渡ったときに、もうそこで撃っちゃえよ!!
ってところでも絶対撃ちませんし、今まで私が見た中では、飛び出しでペナルティエリアを抉った時しか
シュートを狙ったことは無いんじゃないかと思います。
 
約束事なんかはあると思いますが、カルバーリョにも撃つ気概と
実際チャンスに繋がるシュートが撃てれば相手の対応もまた変わってくると思うのです。
まぁ、それでも私はカルバーリョが好きなのですが恋の矢
 
 

 

■後半戦
 
 
 
 
後半6分
 
ライネスを二人がかりで潰したエスパニョールのプレイにファールを主張するベティスでしたが、
ファールを取ってもらえず、エスパニョールの選手3人に攻め込むことを許してしまいます。
 
ロ・チェルソが仕方なく後ろからバチストン相手にスライディングにいき、イエローで止めますが、
この後のFKは止めたものの、その後のエスパニョールの攻撃の流れから左サイドを突破され、
ゴール前に入ったクロスはイグレシアスがヘッド! しますが、なんとかロブレスが正面でキャッチ照れ
 
 
しかし、その後カルバーリョが前線にボールを運び、キックしようとしたところで足を痛めますガーン
 
前半にも同じような事があり、その際はキックの瞬間を後ろから蹴られていたと思いますが、
今回はリプレイをみても蹴られたのか、何もないところで痛めたのかイマイチ私にはわからず・・・
どちらにしても、即交代を要求し、カルバーリョが下がって、ホアキンが投入されました。
(実際は投入されるまで2,3分の間、ベティスは10人になっていましたが)
 
カルバーリョの代わりはいないと言って良いですが、ポジション的にはそのうちハビ・ガルシアが
入ることになるでしょうか・・・ジュニオルの件といい、エスパニョールが嫌いになりそうですね?
 
まぁ、私はエスパニョールが元々結構好きなんですが・・・好きなんでしたが・・・まぁ過去の事ですねキョロキョロ
 
 
後半15分
 
ベティスはフランシスが左サイド、ホアキンが右サイドに入り、グアルダードがカルバーリョの代わりに
中央へと入ります。確かにこの形であれば攻撃力を保ったままある程度の形を保てますし、
ホアキンの右サイドという計算の立つ攻撃パターンを構築可能ですねひらめき電球
 
と言う事で、この試合ではあまり噛み合うこともなかったライネスを下げてセルヒオ・レオンを投入し、
ベティスは2トップと右サイドを中心に同点弾を狙う動きへと切り替えます。
 
チーム全体の調子が上がってこないのでライネス個人がどうという事は無かったですが、
今日はエスパニョールが大分潰しにきていたので、フィジカル勝負で身体を当てに来られると
中々辛いですね・・・まぁそこをいなしてこそ、ドリブラーとして生きていけるのでしょうがチュー
 
 
後半18分
 
ベティスが攻めあぐねて一旦ボールを下げ、エスパニョールもラインを上げたところで
シドネイが一気にディフェンス裏にロングボールを蹴りだすと、得意分野とばかりにセルヒオ・レオン
反応して飛び出し、ロレンも反応しますが、セルヒオ・レオンと同じコースだったため、反対に開きます。
 
そして、このボールを収めてセルヒオ・レオンがシュートしますが・・・
ボールはキーパーに足で防がれ、コーナーキックにチュー
 
股下を狙ったのかゴール隅を狙ったのかは微妙なところでしたが、シュートは正解だったと思いますアップ
あそこで決めていれば、一気にベティスの救世主だったんですけどね~、惜しい!!
ファーを狙って、防がれてもロレンが押し込むという手もありましたが、言い出したらキリが無いですな。
 
 
そして、ロングボールが如何に簡単に点を取るのに有効かと言うのも証明してしまいましたがキョロキョロ
 
たまには混ぜていくべきだとは思うんですよね。でないと、相手も守りやすくなっちゃいますし。
 
 
 
 
 
 
後半20分
 
 
ホアキンが右サイドに入ったことで、ドリブルやタメを作る事が可能になり、
何度かホアキンを軸とした攻撃が後半はありますが、ホアキンを持ってしても最後の1手までは
遠いものの、攻撃自体は活性化し、逆の左サイドをカナレスが抜け、ゴール前にクロスを入れる
シーンや、攻撃からコーナーを得るシーンが生まれますが、相変わらずシュートにいけない!!
 
まぁ、カナレスのクロスは、逆サイドのホアキンがヘディングを合わせて良い感じでしたがラブラブ
 
 
後半26分
 
ベティスは右サイドを中心に攻撃を続け、ホアキンがワンツーで裏に抜け出そうとすると、
ゴールキーパーがカバーに来ますが、キーパーがクリアする前にホアキンがボールに追いつくと、
無人のゴール前へクロスを入れることに成功します!!
 
が、中でロレン?が待っていたものの、ボールはディフェンスにクリアされてしまい、シュートに至らずorz
 
ほぼベティスのターンが続くので、ホアキンは右ウィングバックという事もなく、
右サイドハーフからウイングの位置まで高いところで相手に嫌な勝負を仕掛けられていますね。
何よりも足元にボールを置いたままフェイントだけで相手と間が作れるのが大きい・・・懐の広さよラブラブ
 
 
 
 
 
後半29分
 
ベティスのコーナーキックが右サイドに流れると、ぽっかり空いたスペースでロ・チェルソが拾い、
フリーでシュートを撃ちますが、ここもディフェンスに防がれてしまい、ゴールが遠い状況が続きます笑い泣き
 
再三コーナーは奪えていますが、マンディのヘッドは枠を捉えることが出来ず。
 
 
カルバーリョがいなくなった事は非常に痛いですが、ホアキン投入でベティスが攻勢に入り、
エスパニョールが守りに入っている事もあり、守備自体はそこまで問題が無い状態が続いている中、
サイド攻撃からのチャンス、コーナーの獲得は大幅に増えているので、何とか同点に戻したい・・・チュー
 
 
 
後半31分
 
エスパニョールが自陣のスローイングを前線に投げるも、バルトラがこれをカットし、ホアキンへとパス。
 
ホアキンが中央からやや右へとドリブルでタメを作り、中央へとパスを入れると、
ボールは相手に当たりながらも、上がってきていたロ・チェルソが受け、ディフェンス3人が集まる前に、
シュートを撃ちきり、完璧にキーパーも対処出来ないゴールを叩き込みましたラブ
 
右から入り、左足で左サイド隅へ蹴るんだから相変わらずたいしたもんですよね・・・グラサン
 
 
スローインからの流れでしたが、セルヒオ・レオンが右、ロレンが左のポジションで前線を張り、
相手CBをピン止めしていたところで中央にロ・チェルソが入り込んでフリーになっていたので、
本来であればこういう形で2トップを活かしてMFが活躍できるのが理想ではあるんでしょうね~ラブラブ
 
いつもは攻め手が遅かったり、相手がブロック作って待ち構えているので中々こうはいきませんが・・・
スローインからの流れという事もあり、相手側が前に出た瞬間からの反転だったので、
綺麗にカウンターが取れましたね・・・マドリー戦と良い、瞬間的な反転攻勢は綺麗に行くな!!
 
 
 
 
 
 
これで試合は延長戦も有り得る状態へと戻りました。
 
エスパニョールが1点取った場合ははっきり言ってアウェーゴール的にもう終わりと言えますが、
ホームでこの状況で2失点するようであれば仕方ないですし、ベティスはホームの勢いを持って、
あと1点取れば当然勝ちぬけられますし、中々熱い展開に・・・やっぱりマドリー戦を思い出しますが汗
 
相手は守りきるつもりで守りきれず疲れも出てきており、ベティスはイケイケになってきているので、
カウンターで裏を突かれる事だけは気をつけて、なんとかあと10分で押し切ってしまいたい。
最悪、延長でも全然構いやしませんが。疲労はお互い様ですがホームですしね・・・。
 
 
というわけで、エスパニョールはカウンターと得点を狙い、セルヒオ・ガルシアを投入しますが、
勢いはベティスのまま攻撃が続きます。
 
 

 

後半44分

 
セルヒオ・レオンが左サイドをカナレスとのコンビで裏抜けし、中を向いたままドリブルを続けて
時間を作ったあと、サイドラインを縦に加速すると、ラボーナで右足を使ってクロスという高等芸!!びっくり
 
ボールもGKとロレンの間に飛び、あと少しでロレンがヘッドで叩き込めるくらい良いコースでしたが、
惜しくもGKに抑えられてしまい得点ならず・・・セルヒオ・レオンがこんなテクをもっていたなんてクラッカー
 
 
 
 
 
 
後半47分
 
乱戦でボールがあっちにったりこっちに行ったりしましたが、最終的にカナレスがボールを収め、
ロレンに出したボールはまた奪われかけますが、そのこぼれ球をロレンがダイレクトで前線に叩き、
左サイドで張っていたセルヒオ・レオンが単独でゴール前に抜け出すことに成功します!!
 
しかし、なんということか、ゴール前でコース取りを変えた瞬間にドジっ子属性が炸裂し、
セルヒオ・レオンは倒れ込んだばかりか、起き上がってボールに伸ばした足は相手DFに引っかかり、
このチャンスに何故かセルヒオ・レオンがイエローもらって終るという悲しみの展開に笑い泣き
 
まぁ、試合中何人も滑っていましたし、ライネスがまたこけてたような気がするので、
滑りやすくなってはいたんでしょうが・・・セルヒオ・レオンはキャラ的にドジ踏んでも許しましょう(何故)
 
 
このまま試合は延長戦突入かと思われましたが、ロスタイム3分の中の後半48分、
エスパニョールが自陣でボールを回し、時間を潰しているうちにベティスが前線からのプレスを仕掛け、
相手のパスミスを誘うことに成功すると、このボールをロレンがゲット・・・したところに慌てて
スライディングを仕掛けたエスパニョールのロカがこの日2枚目?となるイエローでレッド退場に。
 
そして、最後の最後に得たFKには、ベティスのGKロブレスまで参加しますが、
このキックは上手くいかず、チャンスにならず。
 
とはいえ、ベティスはホームで延長戦を迎え、エスパニョールはアウェーで10人のまま延長戦となります。
 
 
 
 
 
 
■延長戦
 
 
 
ベティスは後半35分からずっと一方的に攻撃を続けていましたが、延長に入ってからも
相手は10人、ホームという事もあってか、イケイケドンドンサッカーを展開しますメラメラ
 
エスパニョールは自陣で守るしかない状態ですが、無理なファールでイエローが増えていますね。
 
ロレンらしいミドル距離での飄々としたロングシュートも飛び出し、良いコースに入ったり、
ロ・チェルソがペナルティエリア前で撃ったりと、普段からこれが出来ればってくらいの
ファンにとっては楽しい一方的で勢いのある攻撃が続きますラブラブ
 
 
ついには、ホアキンとロ・チェルソが作った時間から、上がってきたグアルダードが左足でズドンという、
決まったら気持ちの良いシュートも観られましたが、ここは枠を捉えられず。
 
グアルダードは去年の加入時から非常に良い働きをしてくれていますが、
どうにもゴールだけ恵まれないですね・・・良い左足は持ってるんですが汗
 
 
延長前半5分
 
エスパニョールのバチストンが交代で下がり、エスパニョールのゴールキックで試合が再開したものの、
このボールをカナレス?が頭で弾き返すと、着地点ではロレンが身体を張り、足で上手いこと前線の
スペースへと蹴りだすことに成功すると、この日好調のセルヒオ・レオンが抜け出します。
 
ディフェンダーが一人並走して張り付いていましたが、ドリブル中にセルヒオ・レオンが撒いた餌へと
安易に飛びついて足を出してカットを試み、それをかわしたセルヒオ・レオンがゴールに向かって
内側へ内側へとカットインしていくと、後から追いかけてきていたディフェンダー二人も置き去りにし、
最後はゴール前まで完全にフリーとなって持ち込んでシュートをゴールネットへと突き刺します!!ラブ
 
 
 
 
 
 
愛するクラブのエンブレムに口づけするセルヒオ・レオン・・・移籍が決まってしまいそうですが、
この試合では大活躍でしたね・・・スペースがあって前から攻撃する分にはまだまだ良い働きが!!
 
 
 
延長前半9分
 
勝ち越しはしたものの、エスパニョールに1点返されると、実は更にもう1点必要となるベティスでしたが、
守りにはいる事は無く得点後もイケイケドンドンサッカーを継続し、コーナーを得ます。
 
このコーナーキックをショートで繋ぎ、クロスを上げるもディフェンダーにとめられますが、
ロレンがボールを奪おうと仕掛けたところで、ディフェンダーが倒れ、こぼれたボールをバルトラが蹴り、
ファーにいたマンディが拾うと、ゴール前に入っていたディフェンダー二人を見ながら
冷静に・・・豪快にシュートをぶち込んで、一気にベティスがトータルスコア4-2とします笑い泣き
 
最近、セットプレーではファーで惜しいプレイが続いていたマンディがついに得点をゲット!!
 
 
 
 
 
 
これで、延長開始とは全然話が異なり、エスパニョールはこの状況からアウェーで
10人になった状態から2点を取らなければ逆転とはならない状態となります。
 
矢張りなんだかんだいって、最終戦がホームと言う影響は大きいなと思う後半からの攻めでしたが、
エスパニョールは疲労と退場者一人、更に2点が必要と言う状態に心と身体がついていかなかったのか
残りの時間は、絶対に勝つという程の勢いも無く、足が止まったまま試合を終えます。
 
この状況で声援が自分達に無いというのは本当に辛いでしょうね・・・
平日に、リーグ戦ではないカップ戦に4万人も集まったベティコには感謝しなければ!!
 
 
 
 
 
 
試合自体は、PKがありそうだったりなんだったりチャンスもあったりしましたが、
無事ベティスがトータル4-2で勝利し、国王杯準決勝へと駒を進めました。
 
 
 
 
 
 
データだけ見れば、そりゃ勝つだろうって感じですが、後半から延長への流れが大きかったので、
後半最後に退場者も出たのが大きく響きましたね、エスパニョールは・・・
 
ベティスは中二日半程でアトレティコ戦なので、正直選手としてはもう限界に近いと思いますが、
ここをどうやって乗り切るか・・・個人的にはあまり無理せず、守り固めて1点勝負でも良いと思います汗
 
 
国王杯の決勝はベティスのホーム、ベニート・ビジャマリンで開催される事が
ベティスの出場に関わらず決まっていますが、あと1つ勝てば自分達のホームで、
ベティコの大観衆を前に決勝、14年ぶりとなるタイトルも有り得るので、国王杯が楽しみです・・・!!
 
とはいえ、相手が恐らくはバレンシア、バルセロナ、レアル・マドリーのいずれかでしょうから、
もうここまできたら何処と当たってもって話はありますが、決勝までの道のりもまだ遠いのですが汗