18-19【国王杯ベスト16-2nd】:ソシエダvsベティス | サッカーとゲームの日々

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こんにちは、シャムです。

 

試合を観ながら、なんとなくベティスに関する個人的な感想を垂れ流す観戦日記ですっビックリマーク

(試合結果を含め、思考垂れ流しに書き上げるだけで、リアルタイム更新ではありませぬ。)

 

基本的に単なる独り言なので、タメになるような話や、分析はございませぬ・・・⊂⌒~⊃。Д。)⊃

 

 

■個人作成:Real Betis Wiki

 
 
 

 

 

■スタメン

 

 

 

今日のベティスは4バックではなく3バックでスタートしました。

アウェーで得失点差もある影響でしょうか?

フランシスがお休みなので、テージョとバラガンがウィングバックです。

 

中3日ありますが、マンディとバルトラは常に出場している状態が続いていて、

シドネイの復帰がそろそろ(練習は復帰した様子?)とはいえ、フェダルが使われずに、

ハビ・ガルシアが使われているあたり、CBの補強も望まれますが・・・。

 

トップは予想通りロレンで、最近ではサナブリアの方がやや序列が高く次いでロレン、

セルヒオ・レオンは怪我があった事もあり、最近では出場機会がまったく無い状況ですね。

移籍話も出ていたり、交渉は進んでおらず、残留希望しているなんて話もありますがどうなるか。

 

 

 

■前半戦

 
 
 
前半10分までのところ、ホームのソシエダが前線からプレッシャーをかけて、
早い時間帯から前へ前へと攻撃を仕掛け、ベティスは相変わらずボールを繋いでチャンスを伺います。
 
ベティスはロレンとホアキンの2トップ予想でしたが、基本的にはロ・チェルソとロレンの2トップで、
5-3-2の左インサイドハーフにはホアキンが入っている事が多いようです。
まぁ、ロ・チェルソとホアキンは入れ替わったり、カナレスが上がってきたり流動的だとは思いますが。
 
 
前半14分、ソシエダがコーナーキックをヘディングで折り返し、ゴール前に走り込んでいた選手が
フリーで抜け出して頭で合わせるシーンがありましたが、ロブレスの目の前過ぎたのか、
合わせたヘディングシュートは枠外へと飛んでいきました。
 
ちょっとでも左右どちらかに撃たれて枠内だったらアウトだったような決定機だったので、
ここは本当に助かりました・・・ベティスは早い失点で苦しむ展開が多いですしね汗
 
 
 
 
 

 

前半20分の段階で、シュート数がソシエダ5本、ベティス1本で、支配率がソシエダ54%と、

ベティスはボール保持も出来ず、相変わらずシュートで終るところまで行くのも難しい状態が続きます。

とはいえ、どちらもシュート自体は枠内0だったような気もしますがキョロキョロ

 

ソシエダが試合開始からプレッシャーをかけてきている事もありますが、

最近はサナブリアが前線から降りてくる動きでボールを引き出す場所を作れている事が多かったので、

どうにもロレンの1トップを観るとボールを引き出せず、トップで孤立しているように見えてしまいます。

 

中央に出しどころが無いのでサイドからの攻撃が中心のまま進むか、

プレッシャーを受けたまま無理にボールを前に蹴るしかない事が増えており、

攻撃に厚みが無いので跳ね返されるというような展開ばかりが続いてしまっている時間が続きます。

 

 

 

 

 

 

前半34分にはこの試合初めて、ベティスが全体でゴール前まで押しこみ、

横パスが多いと揶揄される、いつもの左右に繋げ続けるボール回しが続きますが、

完全にバイタルエリア内に相手を追い込む事に成功し、最終的にテージョがフリーでシュート!!

 

シュートはキーパーに止められますが、ようやくベティスがベティスらしい形での攻撃を見せると、

次いで前半36分には右からの攻撃を左に展開し、ロ・チェルソが入れたクロスが弾かれながらも

ロレンが収め、4人に囲まれますが、上手いこと足首だけでボールを落とす事に成功びっくり

 

そして、ロレン1人に4人いっているということは他のプレイヤーがフリーになっているという事で、

バイタルエリア手前で待機していたカナレスが走り込み、ゴール右隅に突き刺して先制に成功ラブ

古巣相手のゴールという事で喜びを押さえていましたが、今季のカナレスの活躍は凄まじい・・・!!

 

ペナルティエリア内には、ロ・チェルソ、ロレン、カナレスだけで、ソシエダは7人いましたが

ロレンの頑張りが報われた瞬間ですね・・・後はゴールがあれば更に良いのですがメラメラ

 

 

 

 

 

 

しかし前半40分、ソシエダのコーナーキックから、3人の選手が4回ヘディングでボールを宙へ宙へと

かちあげつつ繋いでいくと、ボールを見失ったロレンの背後から足を突き出し、

ボレーシュートをソシエダが叩き込んで、わずか4分で早くも同点に追いつかれてしまいます笑い泣き

 

しかししかし、今日は2ndレグで合計1-1となっただけなので、このままであればベティスの勝利プンプン

 

1stレグが0-0だったので延長戦は有り得ず、この試合がソシエダ勝利以外であれば

何点の引き分けでもベティスの勝利が決まるので、1-1でも2-2でも勝ちぬけられる状況ではあります。

早々に失点してしまったのは痛いですが、先制点取れていたのは大分大きいですね・・・ラブラブ
 

 

 

■後半戦
 
 
 
後半開始から10分程度はベティスが攻勢を強めボールを支配していましたが、
ゴール前まで完全に押し込んでもシュートを撃たずチャンスを伺っているうちにボールを奪われ、
あわやカウンターをくらいそうになるなど、いつものベティスらしさ(?)を発揮します笑い泣き
 
攻めきる時に攻めきらなかったせいか、徐々にソシエダのボール支配が進んでいくと、
後半19分、ベティスの右サイドへのカウンターをロブレスが飛び出して防ぎクリアしますが、
このクリアが前ではなく、真横になってしまった事が原因か、守備意識がやや戻らない状態に。
 
ソシエダが早いスローインでボールを預け、ベティスの右サイドへとボールを運びます。
この時点でロブレスはゴール前に戻り、ベティス守備陣も戻る時間自体は十分あったと思いますが、
逆サイドのテージョが相手を離してしまい、歩いてるうちにゴール前がぽっかりと空いてしまっており、
カルバーリョが気付いてカバーへと入りますが、クロスをダイビングヘッドで合わされ
ソシエダに逆転を許しますガーン
 
 
まだ、2-1でベティスが追いつけば引き分けでも勝利なので、後は攻めるしかありませんし、
ソシエダはソシエダで試合開始直後から走り回っていて疲れが出始める時間帯でもありますので、
まだまだ諦める時間帯ではありませんよっチュー
 
 
 
 
 
 
失点すると攻撃が早くなるマンのベティス(普段から多少はそれで良い気はするんだけど)が、
ソシエダゴールを脅かすと、後半25分には左サイドのテージョがグラウンダーの低いクロスを入れます。
このボールにロ・チェルソが合わせに行きますが、シュートは合わず・・・。
 
そういえば、ジュニオルがいなくなってから、こういう真横に合わせる低いクロスがなくなってたなぁと
思っていた矢先、この合わなかったボールが逆サイドまで抜けたところをバラガンが上がって回収。
 
そのまま再度グラウンダーの低いクロスを入れると、ボールがソシエダ守備陣に当たって軽く変化し、
中央へと入ったところを、ややダフりつつもロレンがダイレクトで合わせ、同点弾を決めましたラブ
 
今年のロレンは去年の印象が強すぎたのもあり期待に応えられていないところが多々ありますが、
やっぱり、頭で合わせるよりも足で合わせる男だと思うので、チームメートは低くて速いクロスを
供給してあげて欲しいものですねラブラブ
 
・・・なんかゴールパフォーマンスはよくわからない勢いだけでやってそうな浮かれっぷりでしたがキョロキョロ
 
 
 
 
 
 
残り20分、逃げ切ろうというベティスですが、ロブレスがどうにも不安定です汗
 
ソシエダのコーナーキックでは、ボールが落ちてくる前に滑ってすっ転ぶという
キーパーにあるまじきミスをしてみたり(味方がカバーしましたが)、
 
ボールを落ち着かせようと、ベティスが前線からバックパスで戻したところを、
味方に出したボールが長くなりすぎて相手スローインになり、ゴール前に迫られたり・・・ガーン
 
見間違いかもしれませんが、試合途中で雨が降ってた気もしますけど、その影響かしら・・・
 
 
 
それでもなんとか後半33分まで守りきり、ベティスはホアキンを下げてフェダルを投入と、
割となりふり構わない感じで守りきるぞと言うメッセージをチームへと伝えますチュー
 
以降は完全にベティスが自陣に引き、ソシエダがボールを持ち続ける時間帯が続きますが、
マドリーから学んできたベタ引き守備を前にソシエダも穴を見つけることが出来ず、
今までと違って、カウンターでベティスの裏を突くという事も出来ないので、
散発的にクロスを放り込む程度で、危なげなくベティスが守りを固めますアップ
 
ハビ・ガルシアがアンカーに上がってフェダルが3バックに入る形になりますが、
ハビ・ガルシアが狙われてボールを奪われるシーンが目立った試合の記憶も新しいのが
頭に浮かんでしまうのが悲しいところですが笑い泣き
 
 
 
 
 
 
後半45分、アディショナルタイムに入るところで、
ロ・チェルソに代えてセルヒオ・レオンを投入しようとしますが、
ロ・チェルソが時間を稼ごうと、ゆっくりとピッチサイドへと歩いていった結果、
そこまででもなかった気がしますが遅延行為としてとられ、
前半に無駄にもらっていたイエローカードと合わせて退場となりますガーン
 
これによってベスト8の1stレグは出場停止と思われますが、
試合自体はその後、時間を空けてからロレンに代えてセルヒオ・レオンを投入し、
最後の最後、とてつもなくヤバイ時間にコーナーキックを取られますが、ベティスが逃げ切って勝利!!
 
ベティスも状況がよろしくは無いですが、リーグ7位、国王杯ベスト8進出、ELベスト32進出と、
3つの大会を戦えている状態ですし、疲労での怪我は怖いですが、今後も楽しんで全てに向かい、
捨てゲームなぞ作らずに色々とぶち当たって砕けていきましょうっラブ
 
 
 
 
 
 
サナブリアに序列を奪われつつありましたが、ロレンはこの試合1ゴール1アシスト!!
 
FWの獲得や右サイドバックの補強と言う噂も出ていますが、
リーグ前半に力を出し切れなかったメンバーも後半はまだまだこれからですよっ爆  笑
 
それはそれとして、新加入した ディエゴ・ライネスは出場機会が無かったものの
早くもベンチ入りしていましたし、リーグのジローナ戦は中1日ですので、
新加入選手も早くベティスに新たな力を魅せて欲しいですねっクラッカー