こんにちは、シャムです。
試合を観ながら、なんとなくベティスに関する個人的な感想を垂れ流す観戦日記ですっ
（試合結果を含め、思考垂れ流しに書き上げるだけで、リアルタイム更新ではありませぬ。）
基本的に単なる独り言なので、タメになるような話や、分析はございませぬ・・・⊂⌒~⊃｡Д｡）⊃
■18-19夏：ベティス在籍選手一覧 ＆ その他情報まとめ
■ベティス移籍関連：個人的まとめページ
■スタメン
カンテラをどうするかと、ローテーション、そしてこの試合をどう考えるかもあり、
スタメンが読み辛い試合でしたが、シドネイとカルバーリョを休ませると思ったものの
結局、二人ともスタメンとなりました。
マンディとバルトラは休ませられたので良かったですが、シドネイとフェダル同時出場というのも、
普段3バックの左で使われている二人なだけに不思議な感じですね
ハビ･ガルシアが最近、本来のポジションであるアンカーの位置での途中出場などが増えていましたが、
今日は今季の狙い通りである、3バックの中央で出場となりました。
シドネイ・バルトラ･マンディが不動なだけに、控えとして出せるCBが最近重要ですね
FWがロレンスタートなのは、最近点も取れていないので、この試合で取らせたいのかなとか
思ってみたりしますが、エスパニョール戦は誰を先発させるのか。
しかしまぁ、ベティスはもう本当にスタメン予想するだけ無駄ってくらい自由ですね（￣□￣；）
■前半戦
前半15分経過まで特に動きもない試合となりました。
環境問題が色々大きく、ELはCLと比べて様々なチームがあるなぁというのを久しぶりに感じました。
デュドランジュのホームかと思いきや、普段のスタジアムは小さすぎるので間借りした別スタジアム。
ならば大きいのかというと、スタンドが2階部分もないような縦12席という程度なので、
カメラ位置がとても低く、全体を見通すことが出来ません
そして、ピッチは凍っているのか、凍結防止なの何かが撒かれているのかわかりませんが、
白いものがチラホラと見え、ボールの転がり方を観るに、とても硬そうな感じで、
ボールがかなり跳ねているような印象です。
ベティスのボール回しも大変ですが、デュドランジュ自体もたまにボールが回ってもボールを収める事が
出来ずスローインとなってしまう事が多いので、どっちが有利という事もなさそうですね・・・。
観ている感じ、基本スキルの違いが違うなぁという感じで、デュドランジュ側の方がミスが多い感じですが
5連敗して敗退が決まっているだけに、ガンガン前に来ると言うこともなく、4-4-2で引いてきっちりと
守備ブロックを作り、カウンターの機をうかがっている感じで、ベティスとしては攻めづらいですね。
前半17分、乾が前線でチャンスを迎えますが、ボールをコントロールできない内に
詰められてしまい、シュートまでいけず。ただし、コーナーをゲット。
ピッチの問題もあり、ドリブルコントロールが難しい試合ですが、乾に渡った時点で
簡単に中に戻せば、ホアキンがフリーだったかなぁと思うとちょっと勿体無いシーンでした。
前半25分、右サイドからの攻撃のこぼれ球を左サイドのテージョが拾うと、
個人技の大きなドリブルで仕掛け、カットインからシュートを放ちます。
シュートは枠を外れてカルバーリョにあたりますが、そこからのこぼれ球をロレンがダイレクトでシュート。
キーパーに止められてしまいますが、シンプルにフィニッシュまでいけたシーンではありました。
前半30分時点でベティスの支配率は75％ですが、相手も攻める形がないままに引いているので、
このままズルズルと引き分けにならないようにしたいですね。1点取れると後は楽なのですが・・・。
前半35分、右サイドの裏をフランシスが駆け抜けてスルーパスを呼び込み、
フランシスがゴール前まで抉ってからロレンへとパス。
ロレンがシュートに繋げますが、ここもキーパーに止められてしまいます。
枠内へときっちり飛ばしているだけ、今日のような試合であれば良いのかな？
前半45分、ゴール前やや左で乾が仕掛けてもらったファールからのFKをホアキンが蹴り、
シュートは枠内へと飛びますが、GKに読まれていたのか、セーブされます。
この試合、プレッシャーが少ないからか、シュートは普段より枠内に飛ばせている印象です。
まぁ、プロが枠外多いのは、厳しいところを狙っているからという話もあるので、
今日はピッチコンディションもあり、確実性を求めてとにかく枠内を狙っているのかもしれませんが。
とか思っていましたが、前半のスタッツでは
シュート8本枠内3本でした
むしろ、
8本も撃ったっけって感じでしたが
得点は入らず0-0で前半を終えますが、ピッチコンディションと気候の問題もあり、
無理して怪我人が出るよりは、このまま引き分けでも良いのかなと
視聴者的に思ってみたりしましたが、果たして両監督は後半どう出てくるか。
他会場のオリンピアコス対ミランも0-0なので、このままであればベティスが1位となります。
ミランが引き分けor負けならば試合内容に関係なく1位です。
■後半戦
特別動きがなく後半も進んでいきますが、後半15分頃に他会場でオリンピアコスが1-0に。
このまま勝利だと、ベティス1位、ミラン2位。
オリンピアコスが得失点差2以上で勝利だと、ベティス1位、オリンピアコス2位となる状況に。
つまり、どっちにしてもベティスはあまり無理をする必要がないとも言えますが・・・
勝てば独力で1位を決定できるので勝利が良いのは当たり前としても、
今日のピッチコンディションを見る限り、
走っては転び、踏ん張っては怪我しそうで怖いです
そして、オリンピアコスvsミランをパソコンで、デュドランジュvsベティスをテレビでつけ始める私。
ベティス戦は動きがなさそうなので、
ブログを放棄し、早朝運動を開始という謎の金曜日
と思ったらミラン戦をつけた瞬間にオリンピアコスのシュートがリフレクションし、ミランがオウンゴールで、
オリンピアコスが2-0となり、オリンピアコスが2位通過に手をかけます
と書いてたら、ミランのサパタがオウンゴールを取り返すゴールをいきなり決めて2-1に。
これで、このまま終ると、
ベティス1位、ミラン2位となります。他会場はテンション高いな
ベティスもロレン→セルヒオ･レオン、カルバーリョ→バルトラ、ホアキン→ブデブスの投入により、
前線の動きが変わり、得点の匂いも出てき始めますが、デュドランジュの選手がボールを追いかけて
足を伸ばしたことで、
ハムストリングをやってしまったようなので、矢張り怪我が怖いです
そして、他会場のミランはアバテが相手を抱えこんだままコーナーで相手をジャンプさせてしまい、
PKを取られ、オリンピアコスが3-1とし、GS2位の状態に。熱い。
何が熱いって、このままでも、オリンピアコスが点入れても、ミランが点入れても、
関係なくベティスが1位突破を決めると言うのが熱い
個人的には、このままミランが1点返して2-3で負けつつも、ミラン2位というのが最高ですが
EL32強、アホみたいなビッククラブが多いので、2位通過はあまりにも怖いですしね・・・
結果、オリンピアコス対ミランは、3-1でオリンピアコスが勝利。
これで
オリンピアコスがGS2位、ミランがまさかのGS3位に
インテル、ナポリはCL→EL落ち、ミランはEL敗退と、イタリア勢は悪夢のミッドウィークになりました。
ベティスは0-0のまま終了でGS1位に。
ビジャレアル、セビージャ、ベティスとスペイン勢は1位でGS突破
ベティスの対戦相手はデュドランジュではなく冬将軍であった・・・怪我人でなくて良かった
なんだかんだで、
ベティスはEL6試合無敗で、3クラブ相手に全て1勝1分という成績を残しました
最後の試合は、ベティコですら退屈な試合となってしまったものの、
リアタイとしては熱い展開でした・・・なんかEUROとかそういうものを思い出しますね。
得点を取って喜んだカッサーノが振り返ったら、他会場の結果を知っているサポーターが
全員俯いているのは悲しい光景だったなぁ・・・EUROだったか、ワールドカップだったか忘れたけど
ミランはオウンゴールとPK含めて3失点。スソがいないのが辛そうでしたし、怪我は本当に怖い。
ベティスは現状グアルダードを失っているものの、ロ･チェルソの輝きやカルバーリョのフィット、
ハビ･ガルシアの復帰もあり、今のところ大きな影響は出ていないようにも見えます。
今年はカナレスが下がり目の位置でピッチ上の監督としてバランス取ってるのも大きいですね
二日後には大事なエスパニョール戦がありますし、
週明けの17日（18日？）にはEL抽選があります。
ベティスは1位突破したおかげで、 チェルシーやアーセナルは相手にしなくていいし、
バレンシアもないし、ベスト16は狙えそうな気配です
CLからELに回ったインテルとナポリがどうなるかはわかっていませんが、
シード枠だとは思うので、抽選ではベティスとは当たらない・・・はず？
国王杯は今度こそカナレスの古巣対決となるソシエダ戦がありますし、
年内最後にはホームでのエイバル戦もありますし、まだまだイベント盛りだくさんですよっ
