ベティス移籍話:ウィリアム・カルバーリョ獲得が間近に?&移籍状況まとめ | サッカーとゲームの日々

サッカーとゲームの日々

■個人的にレアル・ベティスWikiを立ち上げました!
https://wikiwiki.jp/syamu-betis/

よろしければ、こちらもご覧くださいな~

※ベティス:18-19夏移籍状況(7月6日版)についての詳細はこちら。

 

 

 

 

 

こんにちは、シャムです。

 

巷で噂になっている、スポルティング・リスボン所属の

ウィリアム・カルバーリョ(26歳。ポルトガル代表)のベティス移籍が本格化してきたご様子ビックリマーク

 

 

スポルティングはポルトガルリーグなので基本的にCLやELで見かける以外は

まったく試合を観たことないですが、ゲーム脳的にはいつもやたらと中盤が良いチームなんですよね。

(今はトップにバス・ドストがいたりしますが・・・彼も契約解除なんだろうなぁ)

 

 

今回のカルバーリョはサイドやトップ下ではなく守備的なミッドフィルダーなので、

ハビ・ガルシアの代わりがまったくいなくて、ファビアンもいなくなってしまった今となっては、

貴重で堅実でありながらも、まさかこのレベルの選手が獲れるとはってくらいの補強となりますラブ

 

この記事を書いている時点ではまだ決まっていないのでなんですが、ハビ・ガルシアが怪我すると、

グアルダードか、去年ならアマットとかCBの選手がアンカーやらなきゃいけなかったんですよね汗

 

 

 

しかも、万能型と言われていて、EURO2016のポルトガル優勝にも貢献した通り、

単に守備が出来るだけではなくて、後ろからボールの配給も出来るという、

今のベティスのスタイルからしたら、試合の組み立てに非常に大事な選手となりそうです!!

 

冬にバルトラがベティスに移籍したことで、守備の安定とともに後ろからボールを出せるようにも

なってきていましたが、バルトラとカルバーリョが中央、更にカナレスなんかが絡んでくると、

物凄くボールの展開やパターンも増やせそうですよね・・・ラブラブ

 

 

 

 

 

 

良いところだけ集めたハイライトなので、選手の実力を観るべきものではないという事ですが、

キックの質や動きは、成長したら出来るようになるという事は勿論あるにしても、

出来る選手と出来ない選手がいるので、十分過ぎる素養があり26歳という充実期でもありますラブラブ

 

ロングボールの弾道がメチャクチャ綺麗!!

 

 

今のベティスには攻撃的な選手が多いので、なんならハビ・ガルシアと2枚並べて

3センターの一角にカナレスやブデブズ、ホアキンなんかを入れてみてもいいですが、

無難に今のメンバーで4-5-1スタイルを妄想してもなんか中盤から前は強そうですね~ラブ

 

 

 

■4-5-1

 

 

 

これでいて、テージョ、ブデブズ、カマラサがミッドフィルダーに残っていて、

フォワードには売り出し中のロレンと、チーム内得点王のセルヒオ・レオンもいますし、

これほど、ベンチも含めて充実していたのは何年前か・・・チェルシーに勝った時か・・・2005年・・・?

 

いや、流石にスタメンレベルならもう少し維持できていたような・・・いや、まぁいいか。

 

 

個人的には3バック(5バック)を続行してもらいたい気分があり、4-3-3でも良いんだろうけど、

いっそのこと、乾を左サイドのウィングバック化してしまう手もあるんじゃないかなとか・・・

 

カルバーリョをアンカーに置くなら、4-3-3や、5-3-2の時になるかな?

 

 

■3-6-1

 

 

 

セティエン監督が好きな逆足配置理論的にはこんな感じで・・・いや、まぁゲーム脳というか、

若干ベルギー代表並の守備バランスよりも、攻撃に偏っている気はしますが、

ベティスはそれくらいで良いんじゃないかなという気もしてしまうところです照れ

 

実際のところ、ホアキンがフルで使われるというよりは、使いどころを考える感じには

なると思うので、ホームやアウェー、相手との戦力比やスカウティングでどう行くかは

色々決まるんでしょうけど、なんにしても今回は1トップか、1トップ+シャドーが良い気がするので、

フォワード2枚並べての2トップの機会は減るんじゃないかなぁという気はしています。

 

3トップで両ウイングに、乾、テージョ、ホアキン、カナレスが入るパターンは全然あり得ると思いますが。

 

 

 

 

 

 

ワールドカップ日本代表中にベティスのツイッターでは、日本人選手の獲得を示唆するような

画像が出ていましたが、長友はガラタサライ移籍が確定したので無くなりましたし、

柴崎はまだ不透明なものの、カルバーリョ移籍が決まったら移籍話はなくなりそうですね・・・

 

柴崎の移籍金次第というところもありますが、本人はチャンピオンズリーグに出れるような

クラブに移籍したいと言っていましたし・・・まぁ、将来的にという意味も含むと思いますが、

今が柴崎自身も売り出しの時ではありますし、大きく出ても良いところかもですね~。

 

まぁ、どの選手にしても、活躍を継続せずにステップアップを狙うのは

大きな落とし穴だと思うので、ベティスくらいが良いとは思うのですがキョロキョロ

 

 

とはいえ、カルバーリョが決まった場合、柴崎が安定して獲得可能なポジションは

殆どないと言って良いくらいで、前線ならカナレスに勝たないといけないので実際厳しいですね汗

 

カルバーリョが決まらなかった場合、グアルダードやハビ・ガルシアの相方は面白そうですけど爆  笑

 

 

 

まだまだ移籍期間はあり、ベティスは今季の移籍収入-移籍支出は4500万ユーロ黒字なので、

カルバーリョ獲得に2500万ユーロ(約32億5000万円)で、5年契約のボーナスを含む

年俸250万ユーロ(約3億2500万円)がまとまるとしたら、全然OKというかむしろ破格だと思います。

 

カルバーリョ移籍の裏には、スポルティングのサポーターとの間や会長との問題で色々あった、

スポルティング選手の契約解除希望があった事は間違いないと思いますが、

契約解除をすんなりするから移籍金ゼロ!なんてのだったら、間違いなく他のクラブに負けますし、

そもそもまともに獲ったら4500~6000万ユーロはする選手と言われています。

(違約金は4500万ユーロらしいですが)。

 

しかも、契約がまとまっただけではなく、5年契約年俸が250万ユーロに収まっているので

ベティスとしては高い年俸になりますが、評価額、期待出来る活躍には十分出せる金額ですし、

早くも来年や再来年にビッククラブからオファーが来たとしても、相応以上の移籍金になるはずですニヤリ

 

 

まぁ、まだ移籍自体は完全に決まっておらず、このレベルの選手なら横槍が入って、

他のビッククラブに結局落ち着く可能性も十分にあるので、取らぬ狸の皮算用ですが、

薄目で見つつも、色々想像したり情報集めるのが移籍期間の正しい楽しみ方かと!!

 

・・・サイドバックの補強は必要よねやっぱり。