新生FF14日記【28】:交響組曲エオルゼア 現地レポートっ!(3/3)→第二部 | サッカーとゲームの日々

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※新生FF14日記【28】:交響組曲エオルゼア 現地レポートっ!(2/3)→第一部の続きですよっ!!

 

 

 

 

 

 

第二部は蒼天編(イシュガルド)という事もあってか、第一部よりもオーケストラ感がある感じ

吉田Pも現れず、Dragonsongまでの4曲が一気に終了(だったと思います)

 

Dragonsongもスーザンさんの生歌で非常に良かったですが、

どうしても個人的には2,x時代の経験が長かったのもあり、

第二部に関しては、純粋に音楽として楽しんだ感じでしたね。

 

この辺は前述で私の涙腺が崩壊したように、それぞれ個人個人の思い入れや

ゲーム体験によって、感じる部分は曲によって違って当然でしょうし、良い事なんだと思います。

オルシュファンのシーンなんかは、勿論私もグっとこざるを得ない場面でしたしね・・・

 

 

 

(松野さんのツイッターより・・・使って良いのかしら汗

 

 

実はここまでレポートと言いつつ、書いてませんでしたが、

裏方に回って出演は無いといっていたソケンさんも第一部から何回かステージに現れており、

ホント、いつも通りのあの喋りで、場を一気に和ませたり、ソケンワールドに引きずり込んだりしてました恋の矢

 

吉田Pはタキシード姿ですが、ソケンさんは燕尾服で、実はちょっと丈が違っていたりなんたり爆  笑

 

松野さんはステージにあらわれていませんが、FF音楽の父である植松さんは

ソケンさん同様、何度かステージにあらわれており、なんか面白いおっちゃん風味を出してましたw

 

 

そして事件は、アレキサンダーであるメビウスの途中で起こった・・・!!

 

 

天動編はリアルタイムでプレイしていない私には、メビウス自体はグッと来るものはなく、

映像と純粋な演奏で聞き入っていましたが、アレキサンダーといえば時間停止・・・

 

でも、今回はオーケストラコンサートだから、プライマルズ(THE PRIMALS)は

乱入してこないといってたし、何事もなく終わるだろう・・・と思っていたのに

 

 

まさかの、東京フィルハーモニー交響楽団全員を時間停止させるという暴挙が!!

 

 

写真でお見せ出来ないのが大変残念ですが、指揮者の栗田博文さんが

渾身の時間停止を続けている、あの画面一杯に映る映像は圧巻だった・・・笑い泣き

 

MC中に、ソケンさんにバキューンポーズ(銃で撃つ仕草)をしたりお茶目なオッサンだったが・・・

 

という間もなく、演奏が止まったまま、ホール左手にスポットライトが当たり、そこには、

よくわからん太鼓を叩く吉田Pらしき人物と、トライアングルを鳴らす植松さん?らしき人と、

最後尾で鈴的なものを叩きながら時報を刻み続けるニーソケンの姿がラブ

 

※あの場で、「いちにーさんっ ほいっ」が言えるソケンさんのハートは強すぎる・・・っ

 

 

この不思議な3人組は、ホールの中央を左から右へそのまま時報を刻みながら歩き続け、

私の6列程前の通路を通り過ぎて、そのまま何も言わずにホールから出て行った・・・

 

これには流石に、オーケストラコンサートの演奏中(演奏中?止まってるな?)だというのに、

笑い声と拍手が起こり、何人からかは「え?そのまま出てくの?」と突っ込みを受ける自体にクラッカー

 

時報が終わったという事は、時が動き出すという事で、直後からは一気に指揮者が動き出し、

指揮者が動けば楽団員全員も動き出しで、メビウスは謎の感動をたたえたまま終わったのであったグラサン

 

 

その後、某ニーソケンはMCにて

「・・・なんか、オーケストラにはあるまじき演歌みたいな拍手が聞こえた気が・・・」

と言っていましたが、時は止まっていたので多分気のせいでしょう。

 

他の公演でも同じ事するので、オケコンが全部終わるまではネタバレ禁止ねっ!!

という、ソケンさんからのお約束がありましたので、このレポートもきっちりと、

日曜20時半という、最終公演が終わった直後での公開となりますウインク

 

 

 

 

 

 

シヴァ討滅戦は、弦楽四重奏のみ(?)での演奏とは思えない素晴らしい一曲でした。

 

忘却の彼方(Oblivion)を聴く度に思いますが、シヴァというかイゼルは

まさかこんなに思い入れの出来るキャラになるとは思っていなかったなぁ・・・というくらい、

この曲と映像を見ると、毎回色んなことを思ってしまう一曲です。

 

暁に加わって欲しい一人でしたね。

 

 

ナイツ・オブ・ラウンドはいつもちゃんと聞けないまま戦闘が終わる程度なので(ノーマル)、

きっちり聞けたのも、映像で色々見れたのも満足でした恋の矢

 

ただ、思い入れとしては、何故かアルテマウェポンと比べてしまうので、

私個人の中では、曲がいいな!という程度なのが、矢張りゲーム体験でしょうか汗

 

 

Heavenswardは、2,xからの終わりと3,0の始まりを思い出せる、いつもの名曲ですね。

思い返すと、あの竜騎士軍団がOP通りもっと頑張ればよかったような。

 

 

 

 

 

演奏後には、万雷の拍手と栗田さんのお茶目があり、アンコール2曲(3曲?)があった後、

フィナーレとなりましたが、吉田Pからの「今だけ、記念に撮影したいという方は撮影OK」という

素晴らしき気遣いと共に、たいっりょーのシャッター音が聞こえるホールとなりましたラブ

 

電源切っていたので、慌てて取り出したり、他の人のカメラ避けたりしてたら、

明るさやらなんやらでブレッブレで撮れてしまいましたが、これはこれでまぁw

 

 

終わってみると、本当に「FF14」「イベント」だったなぁという気持ちが強い2時間半でした。

 

オーケストラコンサートとして十二分どころじゃなく、本当に生の合唱団が凄まじかったですが、

諸々の演奏、合唱という素晴らしさ以上に「FF14運営はブレねぇな!」という気持ちが残り、

どんなものを作っていても、信じて見守っていくだけだなと思った私です爆  笑

 

 

途中途中のMCの内容、ソケンさんの喋り、アレキギミック等々ありますが、

客を楽しませよう、緊張させずに楽しんでもらおうという気配りが多々感じられ、

本当に満足としか言いようが無い、素晴らしい内容だったと思いますクラッカー

 

物販列は大変だったみたいですし、グッズ自体即殺だったものもあるようですし、

待機列の整理等、スタッフ自体には問題もあったと思いますが、

その辺は、1つのゲームの単独イベントですし、中々難しいのかな・・・!!と、擁護姿勢ですw

 

あれだけ場慣れしていて、喋れて、コントが出来る

プロデューサー/ディレクターとサウンドディレクターがおかしいだけなんじゃないかと笑い泣き

 

 

開発はともかく、イベントスタッフは中々・・・ねw

プロジェクションマッピングのスタッフは色々動いていたので、場合にもよるのかもしれませんがっ。

 

オケコン自体の感想は「良かった」どころではなく、間違いなく「最高だった」

断言出来る内容だったので、生放送やら動画があったら、評価は1以外有り得なかったなぁと。

全体で評価しなければいけないのでしょうが、次回もあれば是非参加すべきですよっ!!

 

 

何はともあれ「オーケストラコンサート」を観に行ったはずが、

終わってみれば「運営への信頼感」を得て帰ってくるという不思議な一日となりました爆  笑

 

吉田Pやソケンさん、コアメンバーをずっとFF14に引き留めていけるのかはわかりませんが、

先の事なんて考えてもわかりませんし、FF14運営を信じて、末永く一緒に楽しんでいきたいですねっ。

 

来週にはもうPLLがあり、1年経っちゃえば、あっという間に感じる14時間生放送なんかも

あったりするんだなぁと気の長い事も考えますが、楽しめる今を大事にとことん楽しみましょうっラブ

 

 

※表紙:新生FF14日記【28】:交響組曲エオルゼア 現地レポートっ!

 

 

■追記:

 

ファミ通:『FFXIV』オーケストラコンサート“交響組曲エオルゼア” 吉田氏&祖堅氏&植松氏インタビュー