笑える乳がん闘病記
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脳疾患102自宅でリハビリ中に号泣
構音障害で呂律が回らず、
喋れない状態を改善しようと、
毎日、暇さえあればリハビリをしました。
基本的には、
こう言った発音練習でリハビリをしましたが、
私はMCをするので(ライブの曲間のトーク)
流暢に普通に話せるようになりたかった。
なので、
子供の絵本を口の動きを意識して、
読み上げました。
幼稚園の子が読むような、
ひらがなの本です。
「そう、し、して、おべんとーを、も、も、もって…」
うまく読めない。
言葉が出てこない。
呂律が回らない。
幼稚園生が読む本が読めない自分が、
情けなくて情けなくて、
本を持ったままわんわん泣きました。
急ぎすぎだよ、のんびりいこう、
みんなはそう言うけれど、そんな暇はない。
私はこの脳で生きていかなきゃならないんだ…!
ー脳疾患幻覚ダイアリーに続くー
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