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脳疾患64 幻覚の中の義理の弟の仰天発言







ゆっくり移動するベッドに乗せられた義理の弟は、

満面の笑みです。





私は、

「なんで笑ってるの?」と言いました。




すると、義理の弟は、

「おねえちゃん、うちの会社でタイムマシンができたんですよ」




よくみたら義理の弟のベッドの上に、

いくつもスイッチがついてる銀色の四角い機械が置いてある。



義理の弟は続けて、こう言いました。

「これはコントローラー。本体は病院の入り口にあります」




そういうと、

私の頭の中に病院の入り口のような景色が鮮明に浮かび、

そこにはかなり大きい銀色の機械が置いてありました。




大きいね、というと、

「人間が入りますからね」と。



これから、タイムマシンの営業なんですよーと言いながら、

笑顔で流れていきました。





ちなみに、


実際、私が脳内で見た病院の入り口は実際と違って、

どちらかというと学校の校門のような場所でした。






意味不明な幻覚…



しかし、これを見てる最中の私はゲラゲラ笑っていたようです。






脳疾患幻覚ダイアリーに続くー




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