脳疾患47先の見えない不眠不休での看病




私は幻覚を見てた時期は、

幼児退行のような感じで、

五歳くらいの女の子のような振る舞いだったそうです。




特に構音障害で全然喋れないのもあって、

大人じゃないみたいに見えた、と。



俊司とは16歳からの付き合いで、





「ユータはちょっと風邪ひいてるくらいが攻撃力が下がっていいんだよな」と昔からよく言ってたくらいなので、





五歳のような私は面倒が見やすかったようです。






無呼吸というか、呼吸を司る部分に異常があるせいか、

呼吸がすーっと止まってしまう時が度々あったらしく、

すぐ対応できるように、



メンバーが泊まり込みで見舞いに来てる時は、みんなほぼ徹夜。




私はとにかく何もかも怖くなったりするので、

俊司は夜通し、消灯した個室でテレビを一緒に見ててくれました。




これは大佐も俊司もこふじも同じですね。





泊まり込みの時はほとんど寝ない。



大佐は枕元に椅子を置いて、ゲームをずっとやっていて、

こふじはベッドに無理やり一緒に入ってゴロゴロしたり。



母もちょっとの物音で起きて、対応してくれてました。




今、思い返すと、




看病がいつ終わるかわからない中、

本当にきつかったろうなと。




脳疾患幻覚ダイアリーに続くー




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