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脳疾患44真夜中の病院からの電話で拘束許可
見舞いは、母がメインで、
メンバーであるこふじ、大佐、俊司、
それから妹、たまに父という感じで、
母とメンバーは泊まり込みが基本でした。
何故なら、暴れるから。
気がつくと全裸になってたり、勝手に廊下に出ようとするので、
絶対に誰かがいる状態で個室入院してました。
しかし、たまたま誰も泊まれない日があって、
母も疲労が限界…
自宅で久々にふとんで寝てると、病院から電話が。
「夜分に失礼します。今、どうしようもなく暴れていまして、
病院から脱走の恐れがあります。拘束の許可をください!」
確か、拘束するのには許可がいる、と言うようなことを言ってた気がします。
母はもうどうしようも無いので、拘束してくださいと答えたそうです。
覚えてませんが、この時は全体的に拘束されていて、
普段はベッドから降りようと作動するセンサーを付けられてました。
暴れての脱走騒ぎは、今後も乱発します。
脳疾患幻覚ダイアリーに続くー
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