脳疾患29 自分が幻覚を見てると気づいた瞬間





入院した個室には、



トイレ、洗面台、

24時間見てオッケーのテレビ、使い放題の冷蔵庫、

ロッカー、仮眠できるソファがあって、至れり尽くせり。



その個室のベッドの上から廊下が見えるのですが、

階数が書いてありました。






「あれ…?変だな




その個室は456階あたりだったと思うんですが、

案内として廊下に書いてあった階数は、




22階。




この時に、



「病院で22階ってなんか変そんな高い建物の病院なくない?

変。これ、現実じゃないんだ。多分幻覚だ」




そう思いました。





幻覚を見てるというのはちょいちょい周りからも言われてて、

意識がちょっと戻ってる時に、



ああそうなんだ、と思ってたから、




22階に入院、これは幻覚だな。

だって高すぎるもん、22階建ての病院なんてないよね…



そう判断した。




その判断も、

今となっては謎ですが





ちなみにこの病院は、

地上11階、地下2階建てなので、

22階は存在しません。





そう思ってると、

看護師さん達の服装が気になりました。





みんな同じ服装じゃないんです。



白いナース着の人もいるし、ピンクのナース着の人もいる。

黒い白衣の人もいる。黒だったら白衣じゃないけど。





それを見ながら、



「看護師さんて基本みんな同じ服だよな。

こんなみんな個性豊かに違う服だなんて、これも幻覚だな」



と思ったけど、




これは普通の現実だったっぽい。





今も通院してるけど、

黒いナース服の看護師さん結構いる。





さて。



個室にいると、山下先生と女性の先生がきました。





そこでも幻覚が炸裂します。





脳疾患幻覚ダイアリーにつづくー





YouTube登録してね👇


各種サブスクあるよ👇


脳疾患幻覚ダイアリーを最初から読む👇


笑える乳がん闘病記👇