笑える乳がん闘病記
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脳疾患25入院手続き時に起こった異常トラブル
埼玉の病院から、
都内の大きな大学病院に転院。
ドラムの大佐が運転する機材車が病院に着きました。
ドラムの大佐。26年一緒にバンドやってます👇
この時の私は半身が麻痺していて転びそうだったので、
病院の方が車椅子を持ってきてくれたそうです。
妹が、うつろな私を車椅子に座らせると…
「鼻、つまんでぇええええ！」
私、絶叫。
ぎょっとする妹。
電気の消えた病室のベッドの上、壁向きに座って、
よだれをたらしながらただ揺れてた姉である私が、
今度は急に鼻をつまめ！と叫び出す…
これは相当メンタルがやられたと思います。
とりあえず何故かわからないけど、
半狂乱で鼻をつまんでと叫び続けるので、
車椅子に座ってる私の鼻をつまみながら、なんとか移動。
母と大佐が転院の手続きを終え、
病室へと向かいました。
そのエレベーターで運命の出会いを果たします。
恋愛的な意味ではなく。
この人と会わなければ、
きっと「ミワユータ」は今、
もう「バンドマン」ではないでしょう。
2023現在の私「ミワユータ」👇
ドアが開いた時その人は、
後光がさしてるように見えました。
この人が、
脳の病気においての、
私の主治医です。
脳疾患幻覚ダイアリーにつづくー
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