![](https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/9477400408/amebapick/item/picktag_autoAd_301.png)
笑える乳がん闘病記
前回の記事
脳疾患21「終わった」妹が絶望した病室の私の姿
私は入院中、
おかしな幻覚の記憶など変なことは覚えてるのですが、
ステロイドを投与した当たりから、
みるみる悪化して行ったそうです。
今までは呂律が回らないながらも、
なんとなく喋れていたのが、完全に喋らなくなり、
黒目がぎゅーっと片方の上で固定されてしまったらしい。
イメージが難しいかと思いますが、
こんな感じ。
こふじに描いてもらおうかと思ったけど、
こふじの漫画だと可愛くて伝わらないから、私が書いてみた。
ジャパニーズホラーみたいな状態ですね。
夜、妹が病室に来ると、
薄暗い病室でベッドの上、
片方の上の方に黒目だけぎゅーっと向け、
口を開いたままよだれをたらしながら、
ただゆらゆらゆらゆら壁向きに座って揺れてるのを見て、
「ああ、終わった。
これはお姉ちゃん、もう戻ってこれないや」
と思ったそうです。
急激な悪化。
この薬を使えば、よくなるかもしれない。
でも悪くなれば死ぬ。薬に賭けますか?
あの主治医の言葉…
この賭けに負けたのか?
家族とメンバーはそう感じてた時期。
脳疾患幻覚ダイアリーへつづくー
YouTube登録してね👇
各種サブスクあるよ👇
脳疾患幻覚ダイアリーを最初から読む👇
笑える乳がん闘病記👇