復帰への道のり19 スーパーで子供に指摘され赤面





2021当時、

復帰を待ちながら、



ファン通称ゼルバニア向けのブログに、

こんなことを書いてたようです。

※文体が変わります。





以下、2021のブログ。






頭痛だとか眠いだとかはモンスターで解決。

レッドブル派ではなく、モンスター派です。




万が一スタジオの社長

(と、うちらは呼んでる)が

これを読んでたら、




是非、モンスターの0カロリーも

スタジオの自販機に入れてください。




そしたらもうコンビニで買わずに、

そのままスタジオ行って買います。



大佐も飲むので、

火曜日は最低2本売れますので

是非置いてください。





普通のお願いを

おおっぴらにする私。

※2022本当に入れてくれた♡




マスク生活も長くなってきたね。

口紅が減らなくて腐りそうだぜ。




今日も今日とて、

マスクをつけスーパーで買い物。



マスクには良い点もあって、

相当変な顔してても

バレないってことだね。



子供が笑うレベルの変顔なら

絶対バレない。



でも変顔バレないしーって

勢いよくやってると、

連動して目が動いてたりして、

全然バレるから注意




そんなわけで私ともなると、


マスクつけてて

口は見えないから平気でしょ、って、



マスクの下で、

ハミングとかしちゃうわけ。



ハミングって鼻歌みたいなやつね。




今日もマスクの下で、

高らかにハミングしながら買い物をしてた。




大きい歌声。ボーカルだし。

だがしかし、私とは気付くまい。

マスクしてるからな。




ふふふ、

こんな大きいハミングで、



魔女の宅急便の、

優しさに包まれたなら

を歌ってるのが私だとは、




このスーパーの人間、

誰も気付くまい!




興奮してきた!



優しさに

包まれたなら

どうすんの!?



ハイテンション。







すると、




幼稚園生くらいの男の子が

私を指差して、こう言った。





あっ。

魔女の宅急便の歌!





その時、私の頭に、



とある冬の記憶が

稲妻のように落ちてきたんだ。





数年前のその日は、

ある埼玉の駅で俊司と電車を待ってた。


そこに飛び込んでくる口笛。



「ぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅーぴゅーぴゅ〜♪」





ええ!

めっちゃラピュタの曲

吹いてるじゃん!



そこのマスクしたおっさん、

めっちゃラピュタの曲吹いてるじゃん!

(チラ)おっさんすました顔してるよー!

マスクでバレてないと思ってんだよ!

おめでたいねぇー!

めっちゃ吹くな!

天空の城を頭上に呼ぼうとしてんな、あれ!

みんなおっさん見てるよ、バレてるよ!

ねえ、俊司も見て!

ほら!おっさん見て!

めっちゃラピュタの曲吹いてるよ!




と、こそこそした大声で俊司に言った。




俊司は

「(チラ)別にいいじゃん、

ほっといてあげなよ」



と言ったんだ。






そして、現代の私へと意識が戻る。



気付かれるはずないとマスクで歌ってたけれど、

子供に指を刺された私。



あの冬の俊司に

タイムスリップして来てもらって、

子供に対しほっといてあげてね」と

言ってほしい。




でも無理だな。

俊司、私には厳しいし、ジブリ興味ないし。



「知らねーよ!笑」で終わりだな。




知らねーよ。





動揺していたので、もも肉を買いたかったのに、

胸肉を買ってしまった。



鍋に胸肉はちょっと。






以上、2021のブログでした。

復帰を待ちながら色々やってるなぁ…







ーつづき


💋笑える乳がん闘病記


💋私のバンドのミュージックビデオ