サムネイル

​2022.12.22 追記


この先生は本当に酷かった。

まず、こちらを向かないというのが、
そもそもどうかしてるし、

聞き返されてキレるのも、
どうかしてる。

いつもアホみたいですが、
こふじさんカッコいいと言われてた一話です。

それでは、本編をどうぞ。


前回の記事




婦人科11 最悪な婦人科医と一色触発






固まってる私に、

医師はイライラ貧乏ゆすり。




「ですからぁ!!」





と、



また、

まくしたて始めようとしました。






私はガンの話と、

早口でちょっとパニック。




その医師と私の間に、

ちょっと、手を上げ、

医師の言葉を遮るこふじ。



こふじが付き添いで、

今日も来てくれていたのです。





そしてこう言いました。




分かりました。

精密検査を早急に受けさせます。

ただ、ここではなく、

今メインで見てもらってる病院で。


腫瘍内科のある、

この病院の本院で受けさせます。

すぐ紹介状書いてください。

今すぐ




医師は、

あからさまにムカついた顔をして、

声を荒げました。





ハァァ〜??

何でですか?

子宮頚がんと子宮体がん、

あっちで同時にやって貰えるか、

知りませんよ?




それを受けて、

こふじは淡々と、




結構です。

病院は一箇所にまとめたいので。

出来ますよね?

向こうが本院なんだし。

ありがとうございました。

失礼します。

行くよ、ユータさん。





私は頭が真っ白なまま、

連れられて診察室を出ました。




こふじは滅多に怒りませんが、

ちょっと怒ってたのです。





そしてこう言いました。




ーつづき



💋笑える乳がん闘病記


💋私のバンドのミュージックビデオ


💋私のバンドのサブスク