前回の記事
2022.09.13 追記
誰にガンのこと言うか、って結構大事かもしれません。
ムカつくやつに言うとムカつく返事が返ってきたりもします。
あーそうなの!
うちのおばあちゃんも乳がんで死んだのよ、治療頑張ってね、
とか言ってくるやつ。
マジでいます。
いらねーんだよ、そんなエピソードは!
なので、必要最小限でいいのではないかと。
私の場合はもうこの時には、
ガンだったことをどうエンターテイメントに昇華するかを、
考えてた気がします。
こんな不安な思いをしてそれだけじゃもったいない…!
エンターテイメントにせねば!
だって、もったいないもん!
もったいオバケ除霊する勢いで生きてました。
それでは、本編をどうぞ。
発覚13 ガンを公開せず仕事する決意
そんなわけでこの乳がんという病気。
どうする。誰まで話すか。
なぜ悩むかというと私はバンドマン。
このコロナ禍、その段階でライブが2本入ってたんです。
勿論、無観客配信ライブだったり、国の決めたことは守って、
最大限注意したイベントなのですが…
※ステージと客席をアクリル板で遮断してたりとか👇
どこまで、誰まで、話そうか…
決めた。
ファンの皆様には話さないまま、
決まってるライブ、2本はやろう。
※うちはファンの方をゼルバニアファミリーと呼んでます。意味不明。
だって、お金を払ってチケット買ってもらってるのに、
心配かけちゃうって意味わかんないじゃないですか。
ステージで、イエー!って言ってる私を見て、みんなが、
うう…ユータさん、
イエーって言ってる…ガンなのに…
って。
お金払ってその気持ちになるの、普通に嫌じゃないですか?
っていうか、
そう思われてる私、
お調子者感、エグくないですか?
マジちびまる子ちゃんの山田と並べるくらい、
お調子者感、エグくないですか?
みんながガンを心配してる中、
張本人がイエー!ってヤバくないですか?
KY過ぎやしませんか?
だから言わないことにして、2本やりました。
でも仲間には言ってみようかな。
ーつづく
💋笑える乳がん闘病記を最初から
💋私のバンドのミュージックビデオ
💋私のバンドのサブスク