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​2022.09.06 追記


超音波の最中は、完全に呆然。現実感ゼロ。
死ぬのかなと思いました。
うそ、あっけない…って思いましたね。

私は7年前に脳の病気もやっていて、
その時も危なかったんですが、質が違います。

脳の病気の時は意識も曖昧で、
立ってられなかったし、めちゃくちゃしんどかったけれど、
ガンだと言われても、しんどさがないのが怖い…
特にこれといって痛む場所がない、というのが逆にものすごく怖いんです。


それでは、本編をどうぞ。






発覚7 現実味のないガン告知










画像でガンだとわかり、

すぐ隣の薄暗い部屋に連れて行かれました。




超音波の画面が、

暗くないと見づらいらしい。





超音波を滑らすための、

温かいぬるぬるのゼリー?ローション?を塗られ、

胸に注射されました。





説明をよく聞かなかったから、全然確かじゃないけど、





多分、なんたら吸引細胞診?だったと思う。





なんたらって!



いやホント説明が頭に入ってこないのよ。


これでもうちょっと詳しくわかるそうで、

細胞を検査に回す的な話をしてたような気がします。



いやホント説明が頭に入ってこないのよ。

(2回目)






ちなみに、痛みは採血くらいで、別にどうってことないです。




でも、結構でっかい注射だった気がする。



針は細いから大丈夫。

怖いので目を逸らしてましたが。





注射されながら頭の中は、




薄暗い部屋で、おっぱいにローション塗られて、

おっさんにおっぱいに針刺されて、

で、結果、ガン

嫌な気持ちになり、恥ずかしい気持ちになり、怖い気持ちになり、

ちょっと痛くて、乗り越えてたどり着くのが、ガン





嫌なことが終わって、




わかるのが結果、



ガン?






罰ゲームより慈悲ないじゃん。






などと思ってるうちに、



ほぼほぼガンだってわかりました。






ほぼほぼって!






さあ、とりあえず待合室で待っててくれてた、




付き添い人に言わねば






待っててくれてるのはコイツ。




うちのギターです。

こふじです。

右がこふじです。

あ、左は私です。

みんなわかるよ、大人なんだから。







ーつづく








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