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​2022.09.05 追記

画像が上がる時は本当にドキドキしました。
でも、今思うともう先生の雰囲気がガンですよってこれから言うよ感出てた気がする…

そして、下に書いてますが、
不思議だけど、平気なふりをするんですよね、何故か。
こういう人、多いんじゃないかなぁ。
その場ですぐ号泣!ってドラマや映画ではあるけど、
その場で、飲み込むことが難しくてなんか変な感じになります。

どっかがものすごく痛いとかではないと余計にリアリティがなくて。
落ち込む、とかまでもいかない感じでしたね。

それでは、本編をどうぞ。




発覚6  ガンだと言われ見せられた画像




さあ、画像が出来上がりました。




もう手汗がすごい。





大きな所でライブやることもかつての受験の結果発表も、

これと比べたら、ちょーーーーーーたいしたことないドキドキ。







それくらい緊張しました。






乳腺炎!乳腺炎!って言ってくれ!

いや、乳腺炎も嫌だけど!




ガンじゃないように脳内で乳腺炎コールが巻き起こる。







結果、画像を見せられてね、






ここ、わかる?この部分ね、白いところね。

石灰化の範囲が広いんだ。

良性の場合もあったりするけれど、

これは残念だけどガンだと思う。

今から超音波を当てて細胞をとって検査します。






………。






うん、

私もそう思ったから来たのよそうか…そうだよな…そうか…そうだよな…





と、思いながらも、




ですよねー


とか返してみる。





何に対しての平気なフリなのか。



自分でも意味不明。



でもなんか平気なフリして、なるほどね…とか言ってみる。






すごくふわふわしました。




現実味がなくて。






でも!



超音波と細胞針で結果変わるかもじゃん。

…とは、思えなかったですね。





だって自分で乳がんだと思ってここに来たんだもん。




やっぱり私ガンだったんだなぁ…





ーつづき








💋笑える乳がん闘病記


💋私のバンドのミュージックビデオ