鈴本演芸場6月下席夜は贔屓のひとり古今亭菊太楼さんがトリを勤めています。毎日は行きませんが、4日目のこの日は話題の映画『碁盤斬り』の元になっている『柳田格之進』を根多出ししていましたので上野までお出かけでした。
開口一番
しろ八『元犬』
菊正『鮑のし』
翁家社中 太神楽
㐂三郎 演題忘れ(苦笑)
よくある根多で珍しい噺ではないのだが最近メモ取らないので^ ^;
龍玉『ぞろぞろ』
小菊 粋曲 品川甚句ほか
一朝『壺算』
菊志ん『鮫講釈』
〜 お 仲 入 り 〜
ダーク広和 奇術
百栄『桃太郎後日譚』
楽一 紙切り 京都からのお客様リクエスト国会議事堂ほか
菊太楼『柳田格之進』
映画は観ていませんが、実はあらすじだけはおさらいしてました。映画では結局キヌは客を取らなかったというのは『文七元結』と融合させてるなと思いました。師の噺ではどう扱うか、その辺が興味でしたが従来の志ん朝師匠の型でした。
柳田格之進についてはまた今度書きたいと思います。