6月23日黒門亭第二部 | きるろいの快刀乱麻を断つ

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温故知新 

主に近世日本と落語ネタを綴っていくことを目標にして開設。最近は食いもん系が多いです。2024年はちょっと慎重に動きます(`_´)ゞ

落語協会二階で土日に行われている「黒門亭」

第二部(14:30〜)を鑑賞

開口一番しろ八『転失気』

だいぶ落ち着いてきました。以前『道灌』で真っ白になったのを目撃してるので 笑


辰乃助『茄子娘』

マクラも噺も上手いです。ただ、時々超カン高い声は要らないかな。それとも寝てる客を起こす為か 笑


小平太『水屋の富』

上手いですね。

サゲ、「今日は」よく寝られるでした。意味合いとしては「今日から」でしょうが。


〜 お 仲 入 り 〜


ジキジキ 音曲漫才

楽しい、楽しい🎵🥰 但し耳が完治していない私には近すぎて時々響き過ぎました🥲


菊太楼『千両みかん』

本人の弁では「ぐだぐだだった」のことですが、そうでもなかったと思います。鈴本下席でトリを勤める中、この日はダブルヘッダーでお疲れ気味か。自己に厳しいと自身の不完全燃焼に苛立つのでしょう。真面目ゆえですね。これでいいと思ったら進歩はない。こういう姿勢が応援する理由です。