10時発フェリーに乗るためゲストハウスフィエスタを8時45分出発。
津波警報発令↓音量up!
揺れは感じず、海岸からは離れてるけど、向かうフェリー乗り場は海岸そのもの。どうする?
止まってネットで情報をチェック。
台湾東部。震度6強。M7.5。津波到達予想5分後。予想3m。沖縄は震度4。思ったのはフェリー出発遅くなるだろうな。。
与那国津波30cm。パトカーの巡回にすれ違うが切迫感なし。
9時30分過ぎ?フェリー乗り場に到着するもフェリーが見当たらない。。???
「渡辺さーん」早く高台に来るようにという大声。
ダイビングショップの方が私を覚えていてくれたのかなと思ったら、ゲストハウスの同室の方。
高台では複数海を見つめている。。「フェリー出ちゃったよ」って。
津波を避けるために沖に避難かと思ったら、石垣に
向かって定刻10時より30分〜40分早く出港したとのこと。やられた〜!こんなことってアリなの?
この瞬間、次の船便の3日後まで与那国滞在が決定。
ゲストハウス満室ピンチと思ったらキャンセルが出て3泊OK。これで、読みかけ途中のコミック「Dr.コトー診療所」全巻読めるぞ。
地震発生時、フェリーターミナル、泊まった(現在泊まってる)ゲストハウスとも大きな揺れとともにかなりの緊張感で高台への避難が行われたと後から聞くにつれ、私はつくづく呑気に走ってたものだ。
実際正午前後には警報も解除され国内ではなんら被害はなかったので「ヨシ」なのだが。。ただ私は石垣への戻りが3日も遅く。。
でも、このことによって。。
こんなのを撮影できたり。スノーケリングで。