本人も含め誰も納得出来ていない結果だ。
浅田真央は果たして逆転出来るだろうか?
日本人なら、誰もが願う逆転優勝。
因みに、浅田真央のバンクーバーでの得点は下記の通り、
銀メダル:浅田真央がSP 73.78点 フリー 131.72点 合計205.20点
金メダル:キム・ヨナがSP 78.50点 フリー 150.06点 合計228.56点
だとすると、今回はフリーで加点主義の演技構成を採用したとしても厳しいのでは?
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おはようございます。花咲です。
ビジネスのチャンスを常に考え、皆さんのビジネスのきっかけやヒントをご提供致します。
ちょっとした記事ですが、お役に立てば幸いです。
今日は少し元気がありません。
大好きな真央ちゃんが「 元気がない 」からです。
点数がどうのこうのと言うよりは「 元気のない真央ちゃん 」を見たくないと言う、一ファンとしての感情でしかないです。
今日は、読者の皆さんの為の記事と言うよりは、理念に反して、「 自分の為 」に記事を書きます。
すみません。
むかし、キム・ヨナ選手が、どんなに努力しても、天才の浅田真央に勝てなかった時代に、
インタビューにキム・ヨナは「 同じ世代に、浅田真央がいるのは嫌だ。」と答えていた。
彼女なりに苦しんで努力して、バンクーバーオリンピックで浅田真央に勝てたキム・ヨナは自信を持てる選手に成長した。
浅田真央も14歳で年齢制限の壁で出場できなかった大会( 荒川が金メダル )の「 天才である浅田真央自身 」がずっとライバルになっていたのかもしれない。
きっと、キム・ヨナ選手はずっと、「 どうしたら、浅田真央に勝てるか? 」を目標として、「 点数を如何に加点するか? 」を考えて演技構成を考え来た筈だ。
( もちろん、凡人では考えらない努力も沢山して来た筈。 )
実際に、日本男子はじめての金メダルを取った羽生結弦も、
最初のジャンプが失敗することを【想定】したうえで演技構成を考えたと言う。
後半に「 点数を加点していく 」演技構成を実施するためには、
最初の「 4回転(正確な名称は調べて下さい(笑)」 は苦手な種類を敢えて跳ぶ【必然】があった。
後半の演技構成の為に【必須】の苦手な種類の4回転ジャンプを跳んだ。
成功しなくても、そのジャンプを入れないと「 後半に点数の取れるジャンプを取り入れられない 」からである。
だから、成功したら「 儲けもの 」、「 失敗してもトータルで点数が多く取れる 」と言う計算があった。
キム・ヨナ選手も同様に、「 世界で女子では一人しか跳べない高難易度のジャンプ 」で浅田真央と競うのではなく、
羽生結弦と同じ戦略を羽生結弦より早く採用していた。
あと、わたくしの個人的な感想ですが、
華麗に浅田真央が高難易度のトリプルアクセルを決めても、芸術的に綺麗に見え過ぎると「 簡単に見えてしまう 」とう皮肉な側面もある。
だからこそ、天才なのだが、、
審査員や大衆的な観衆には、「 苦労しながら、三回転の連続を跳んでいる選手 」の方が、基礎点とは別に「 加点したくなるほど 」に「 頑張っている 」風にも見える。
実際にも、本人達は頑張って跳んでいるのだが、、、
だからこそ、浅田真央も、本当は
キム・ヨナ選手や羽生結弦が取った「 加点主義の演技構成 」を目指していけば、色んな重圧からも解放され、金メダルには近付けるのかもしれない。
いや、きっとそうに違いない!
でも、彼女の【美学】が許さないのである。
そして、浅田真央の場合は、「 自分の理想の演技 」や「 浅田真央のポリシー 」といった「 浅田真央 」自身がライバルだったのかもしれない。
私は真央ちゃんが2005-2006シーズン、初のシニア国際大会に出場した頃からのファンですが、浅田真央の「 生き方 」として、やはり好きだし、
たとえ、今回がどんな結果になったとしても、「 真央ちゃん 」が大好きだ!
今、思うと悔やまれるのが、14歳の時にオリンピックに出場出来ていたら、「 絶対に金メダル 」が取れていたのに違いないと思う事です。
でも、真央ちゃんが出場していたら、荒川さんが金メダルではなかった。
これはこれで、困る(笑)
ビジネスの世界では、「 金メダル 」を目指すのではなくて、キム・ヨナ選手や羽生選手のように「 点数の取れる加点主義の演技構成 」を採用すべきである。
それが「 戦略としては正解 」である。
仕事なら、なおさらかもしれない。
そして、ビジネスではメダルや入賞しなくても、その点数に応じた結果が得られる。
また、4年に一度のチャンスではなく、「 日々がチャンスの連続 」である。
だからこそ、このチャンスを活かさない訳にはいかない!!
と誓った花咲実でした。
また、ふと思う事は、
スキージャンプで優秀だった日本人を排除する為に、ドンドン、ルールが改正され、その都度柔軟に努力して成果を出す日本人選手。
また柔道では、「一本勝ち」や「柔らの精神」で競う日本人・柔道選手。
競技としては、柔道は、レスリングとの違いが判らなくなるほど、変貌してしまった(笑)。
欧州では、柔道で金メダルを取ると一生英雄で食うに困らないのに、日本では金メダルでは食べて行けない。
伝統工芸を含め、職人が高収入になる日本の経済社会にして行きたいと、一人願う花咲でした。
今日は取りとめもなく、書きました。
明日以降は基本に戻って、次回は引き続き「 与沢翼さんや七星さんのセミナーを受講する事に価値は無いか? 」です。
いろんなセミナーで受講したためになる情報をシェアしますね!
どうなる?花咲? このまま高額セミナー出席で小遣いがなくなりピンチになるのか?
次の記事を乞うご期待!!!