除雪の話① | BESSの家 北海道の暮らし

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2018年夏、20代で北海道の田舎にワンダーデバイス8スパンを建てました。
BESSの家建築予定の方、北海道への移住を考えている方に向けた情報を発信していきます。
薪ストーブ・DIY・家庭菜園・除雪・子育て

シーズンなので、除雪の話をします。


雪かきではなく、除雪です。

普段の仕事がオフの日といっても過言ではないほどの重労働です。私は休みの日はほぼ毎日どこかの屋根に登って雪下ろしをしています。家、カーポート、ガレージ、薪棚、、、


雪国への移住を考えられている方は、検討している地域の総降雪量は必ずチェックして下さい。

私の住む地域ではワンシーズンで過去13メートルの降雪を記録しています。昨年は12メートルでした。

降雪量なので、12メートル分積もっているわけではなく、日々の降雪を足していった数字です。

積雪量としては10メートルくらいの降雪量で2メートルを越すか越さないかくらいですかね。




私の体感ではシーズン降雪5メートル以下であればとりあえず、人力で何とかなります。8.9.10メートル級になると除雪機の購入は必須です。雪を飛ばすスペースがあれば、ですが。

スペースが無ければ行政の排雪サービス等に頼ることになりますが、その日がくるまでは敷地内で何とかしなければなりません。

何もしなければ必ず家の出入り、車の出し入れに支障をきたします。

締まった重たい雪を動かすのは辛いですよ、、、

人の進入スペースくらいであれば何とかなるかもしれませんが、車は別です。

除雪をしなければ必ず、埋まります。

無理に出し入れすると、タイヤの通った箇所の雪が締まり、その積み重ねで凸凹になっていきます。その凸凹でスリップし、カーポートの柱に何度ぶつけそうになったことか。


とにかく、雪に対して苦労することは間違いありません。

私の家はホンダの除雪機1170iを使用していますが、正直スペック不足です。仕事で除雪が出来ない日が続くと、腰まで雪が溜まることがありますが、そうなると我が家の除雪機では工夫が必要となり、余計な時間がかかります。

今はミニホイールローダーの購入を考えています。


除雪機の使用レビューも今後投稿します。