メインとなる薬物療法では、痛みや神経の炎症を抑える非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAIDs)、神経周囲の末梢の血管を広げて血流を改善することで足のしびれや痛みなどを改善し、歩行距離を延ばす効果も大きいプロスタグランジンE1誘導体製剤(総称名リマプロストアルファデクス)、末梢神経の障害によるしびれや痛みをやわらげる神経障害性疼痛緩和薬のプレガバリン(商品名リリカ)、強い鎮痛効果があるアセトアミノフェン配合のオピオイド鎮痛薬(商品名トラムセット)などを使う。改善して数カ月で服用を卒業する人もいれば、数年以上服用し続ける人もいるという。
内服薬で改善しない場合、神経やその周囲に局所麻酔薬やステロイド薬を注射し、神経の働きを一時的に遮断する神経ブロック療法をおこなう。