BMW X1 18d | ベルトーネ★BMW X3と輸入車レビュー、キャンプブログ

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所有のBMW X3 G01に関するメンテナンスやチューニング、輸入車やSUVの試乗記、過去に所有していたシトロエン、最近はじめたキャンプなどをトピックにしています。ジャパンモビリティショーについても速報をあげています。

X1 18d Standard。
点検中の代車としてやって来ましたので簡単な試乗レポートです。18dというグレードですが2.0リッター直列4気筒ツインパワー・ターボ・ディーゼルエンジンで、150ps 330Nmを生み出す。
全長4,455 x 全幅1,820 x 全高1610mmと、X3よりも全長265 全幅70 全高65mm小さい。SAVとしては存在感あるデザインながらも、乗り込んでしまえば明確に差を感じるコンパクトさ。
乗り込むと、メーターやシフト周りが心もとない。なんだかバイクみたいなスピードメーターだ。ステアリングの硬さ、質感も手になじまず、X2を試乗した時と印象が大きく異なる。やはり選ぶならM Sportsがよい。
センターコンソールはもう少し高い方が使い勝手が良さそう。
BMW Connected Driveはマイナーチェンジもあり、機能面でX3と遜色ない。
エンジンノイズはやや車内に入り込む。遮音性はX3の方が圧倒的な上だ。走り出しのトルクは、ガソリン車的であまりパワフルな印象はない。しかし、踏み込めばディーゼルならではの力強さが楽しめる。
ステアリングは重く、スタビリティが高いと言うより、商用車的な面倒な重さ。普通のクルマとも言える。
スピードメーターは下段1部のみ液晶ということで、モードを切り替えても視覚効果はほとんどない。

アンビエントライトは2色のみ。クラシックというオレンジと、モダンのホワイト。若年層を狙うなら、ブルーやパープルも欲しいだろう。

ライトは充分に明るい。


テールゲートも足を潜らせれば開く、スマートアクセスが可能。

総じて、まぁこんなものかというものだった。吟味するならM Sports。また、パッケージもコンセプトも違うがX2とよく比べた方が良いだろう。