富山マラソン当日のレポートです。
(またまた、とってもとっても長いので、お時間や興味のある方、お付き合いくださいませ)
5時に起きて、朝食を取りながら準備
6:25にホテルを出て富山駅へ
そこから7:43の新幹線に乗って新高岡駅へ
スタートとゴールが別の場所なんです。
北陸フリーきっぷがあるので、新幹線自由席はフリー
ランナーで満席、デッキもいっぱいでした。
改札を出ると、大きな看板が出迎えてくれました。
新高岡駅からは無料のシャトルバス
7時半前に会場に到着
8時に友人と待ち合わせをしていたので、スタート会場を一通り見てから、待ち合わせの文化ホールへ
手荷物はカートに積んでトラックで、ゴールの富山まで運んでくれます。
この学生さん(高校生?)たちの対応がとても気持ちよかったです。
8:35 スタートブロックに整列
今回はH
スピーカーが近くにあったので、スタート地点は遠くないと思っていましたが、
9時に号砲がなってもびくともせず、スタートゲートをくぐるのに、10分以上経っていました。
スタート直後は大混雑でノロノロ
やっと少しスムーズに動き出したかと思ったら、またストップ
高岡大仏の前を通るので、そこで写真を撮る人がいるから、どうしてもつまってしまうようです。
次の角を曲がると山町筋
土蔵造りの素敵な街並みです。
高岡駅近くでドラえもんとドラえもんトラム発見
(写真を撮る余裕なし)
カラダが重く、あまり調子は良くないようなので、ペースメーカーになりそうな人を見つけて着いて走りました。
5km前後の折り返し道路で、Gブロックからスタートした友人を発見
エールを送り合い、ちょっと元気に。
駅周辺を抜けると庄川沿いを5kmほど
道が狭いので、応援できる場所も少なく、ちょっと寂しい感じでした。
最初のペーサーは、最初の給水所で見失ってしまったので、新しいペーサーを見つけ、ひたすらついて走りました。
14.7kmの給水所で一口ゼリーを食べて、少しすると海に出ました。
海沿いでは曳山が3台出て、声援を送ってくれていました。
漁港を走り、18.6kmの給水所では、ますずしと昆布おはぎ
とっても楽しみにしていたのですが、どちらも一口ずつしか食べることができませんでした。
そこからは、最難関で、最も楽しみな新湊大橋
総延長はアプローチ部分も含めて3.6km
橋を支える主塔の高さは127m
海上に架かる主橋梁部は600mだそうです。
ぐるっと回るアプローチが長い長い
なかなか橋が見えず、途中からは歩きました。
左側が歩行者用走行車線、右側がランナー用追い越し車線のように、自然になっているのがおもしろい。
橋の最高点とマラソンの中間点がほぼ一緒という粋な(?)はからい
普段は車両しか通行できない場所
海王丸や富山湾の眺めは最高でした。
モーターパラグライダーによる応援があると書かれていましたが、見つけられませんでした。
後から見たら、10:45~11:30
私が新湊大橋を上り始めたのが11:28だったので、もう終わっていたようです。
そこからは田んぼの間を走る区間
立山連峰の眺めが良いと書かれていましたが、よくわかりませんでした。
この辺りも応援が少なく、次の給水所を目標に、ただただ脚を進めていました。
ミニトマト、シャインマスカット美味しかった~。
和菓子コーナーのどら焼きが楽しみだったのですが、カットしてあっても食べられそうもなく、
一口で入るかりんとうまんじゅうを食べ、甘金丹としろえびせんべいはポケットに。
ここが35.7km
あと6kmちょっと
最後の力を振り絞って脚を進めます。
富岩運河環水公園に入って、もうひと踏ん張り。
笑顔でゴールすることができました。
ゴール後、スポーツドリンク、フィニッシャータオル、完走メダル、クリームパンをいただいて、手荷物受取所へ
とってもきれいな公園でした。
荷物はこんな感じで並べられていました。
遠くからナンバーを見ていて、私が場所に着いたらすぐに「お疲れさまでした!」と手渡してくれて感動
着替えずそのままホテルに戻ることにしましたが、すぐに動くことはできず、少し休んで歩き出しました。
とても外食に行ける状態でなさそうだったので、途中で食べ物と飲み物を買って帰ることに。
駅周辺でイベントをやっていたので、そこで食べ物を調達
コンビニで飲み物を買ってホテルへ。
ちょうど日暮れ時で、こんな夕暮れをみながらストレッチしてから、
ゆっくりお風呂に入って、一人お疲れ様会。
ご褒美ビールと富山の日本酒(立山)、海老と柿のマリネ、手羽ヤンニョム(これとポテトサラダとおにぎり)
給食とゴール後にいただいたものたち
タイムは、グロスで 5:30:27、
ネットで 5:20:14
最高気温22.1℃、湿度72%
ゴール地点では25.2℃を記録したとか。
そんな暑さの中だから、仕方ないかな。
30km過ぎにトイレに寄った時に、ちょっとクラっとしたし。
反省点ばかりだけど、ケガなく、笑顔でゴールできたので、良しとしましょう。
反省点は次に活かしたいと思います。
この暑さの中、準備をしてくださったスタッフやボランティアの方々、沿道で声援を送ってくださった方々のおかげで、つらかったけど、楽しい5時間半でした。
本当にありがたいです。
そして、長い備忘録に最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。