ココロとカラダの健康を応援する 放射線技師の小山田薫です。
五月風のブログへようこそ!
前回の続きです。
「健康寿命を延ばす その1」
健康寿命に影響を与えるテロメア。
加齢やストレス、特に悲観的なマイナス思考がテロメアを短くし、
短くなったテロメアが、がんなどの病気や痴ほう症などを引き起こします。
テロメアが短くなるのを遅らせたり、さらに伸ばしたりする働きがある「テロメラーゼ」という酵素を、どうすれば増やせるのか。
その方法が瞑想
瞑想によって、ココロが落ち着き、よく眠れるようになり、自分がすべきことに集中できるようになった。
という体験談がありました。
瞑想によって、交感神経と副交感神経のバランスがよくなることが、テロメアにもいい影響を与えていると考えられているそうです。
テロメアを伸ばすという方法として、ブラックバーン博士が挙げているのは、
運動、食事、睡眠、人とのつながり
運動は、軽めの有酸素運動
食事は、野菜中心で、魚や海藻、
和食はお勧めだそうです。
7時間以上の睡眠
そして、友人やパートナーとの良好な関係
以前から、健康のために心掛けることですよね。
そしてストレスを軽減するための瞑想
これは、呼吸法でも同じ効果が期待できます。
過ぎ去った過去を悔やんだり、
起こるかどうかわからない未来を不安がったりするのではなく、
今ここに集中する
それが、マインドフルネス、瞑想、禅。
呼吸法はそのどれにも共通するものです。
呼吸法の仲間が、呼吸法を始めた時よりも若々しくなっているのは、テロメアが伸びているからなのかもしれませんね。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
<#1303>
良い睡眠にも有効な呼吸法、 良い人間関係に有効なアサーティブネス
健康長寿のためにも活かしていきましょう。
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NHKの「クローズアップ現代+」から引用しています。