当たり前なんてない | ~応援家・放射線技師 小山田薫のブログ~ 自分を知り、自分を大切にし、笑顔あふれる人生を楽しむ

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アタマのゴチャゴチャやモヤモヤ、ココロのイライラやウツウツ、カラダのゴリゴリやガチガチ
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ココロとカラダの健康を応援する 放射線技師の小山田薫です。

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先日、大切な友人のお見舞いに行ってきました。
 
私よりも若い女性です。

生死にかかわるような病気で、8時間以上の手術だったそうです。
 
意識が戻った後しばらくは、自分では動くこともできない、声も出せない状態で、息をするのも大変だったと言っていました。
 
 
若くても、動かさないでいると、あっという間に筋肉が落ちてしまいます。
 
当たり前なことなんて何もない
 
息をするのも、話すのも、食べるのも、立つのも、歩くのも。
 
 
彼女と別れてから、バイクで事故って、入院した時のことを思い出しました。
 
大学病院に勤めていた時の、朝の通勤時だったので、救急車で出勤です。
 
救急外来に運ばれ、同僚にレントゲンを撮ってもらうことに。
 
身体中が痛くて、自力で動かすことができませんでした。
 
右鎖骨骨折と脾臓内出血と膝の打撲で、即入院です。
 
最初の数日は、自力で起き上がれないので、一人で食事もできません。
 
トイレも手伝ってもらわないと行けません。
 
話すことはできたけど、大きく息をすると鎖骨が痛い。
 
30年近く前のことだから、すっかり忘れていました。
 
 
腰や足が痛いと言いながらも、マラソン大会で走れる幸せ
 
味が濃いだの、薄いだの、硬過ぎ、柔らか過ぎなどと言いながらも、食べることができる幸せ
 
当たり前のように感じているけれど、けっして当たり前ではない
 
それを忘れてはならないと思い出しました。
 
感謝
 
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
 
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