ココロとカラダの健康を応援する 放射線技師の薫です。
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新年度になって、ピカピカの真新しい制服に身を包んだ、ういういしい新入生をよく見かけます。
制服も新しいけど、持っているバックも新品。
一目で新入生とわかりますよね。
そのバック、大きく変わりましたよね。
といっても、年代や地域で違うとは思うのですが。
私が中学、高校の頃は、いわゆる学生カバン。
色は黒で、本革かクラリーノと呼ばれる人工皮革。
取っ手はひとつで、蓋のようなかぶせがあり、かぶせの真ん中に金属のカギのようなものがあって、その両脇にベルトのようなものがついている。
内側は、何層かに分かれていて、外から見ると、ジャバラのよう。
カバンそのものが結構重くて、教科書を入れると、かなりの重さでした。
そんな昔ながらの学生カバンは、ほとんど見なくなりましたね。
今はスクールバックというんですかね。
ナイロン製のボストンバック型のバックです。
持ち手はふたつで、肩掛けにしたり、リュックサックのように背負ったりしているのを見ます。
学校名や校章がプリントさているものもありますね。
最初は、ノリがきいているというのか、比較的しっかりした形をしていますが、使っているうちに、馴染んでくるというのか、形が崩れてきます。
でも、何よりも軽くていいですよね。
私も以前は革製のしっかりしたバックが好きでしたが、荷物の重さに耐えられず、最近はナイロン製のものを選ぶことが多くなりました。
ナイロンそのものも、昔と比べると、質が上がって、しっかりしていますしね。
昔は当たり前だったものが、今はそうではないことって、学生のカバンだけではないですよね。
考え方や行動は、化石になっていないですか？
新入生のピカピカのカバンを見て、自分に問い掛けていました。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
＜#686＞
高校入学の時のうちの子
この時もかわいいとは思わなかったけど、今と比べたらかわいい(^^;)
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