始めるのに遅すぎるということはない その2 | ~応援家・放射線技師 小山田薫のブログ~ 自分を知り、自分を大切にし、笑顔あふれる人生を楽しむ

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アタマのゴチャゴチャやモヤモヤ、ココロのイライラやウツウツ、カラダのゴリゴリやガチガチ
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あなたの心と身体の健康を応援する
放射線技師の薫です。
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なかなか携帯電話すら持とうとしなかった母が、「スマホを買おうかと思う」と言い出した、昨日の話の続きです。
昨日の記事
 
昼食を終えて、スマホで何をしたいのか確認します。
 
「行き方を調べるのと地図!」
 
乗り換え案内と地図、そして、電話とメールも必要なようです。
 
昼食の片付けを早々に終わらせ、母の気が変わらないうちにと、近所のお店へ行きます。
 
母が一度習いに行ったスマホ教室は、ドコモのらくらくスマホを使っての教室だったようです。
 
が、家族がみんなソフトバンクなので、ソフトバンクショップへ。
 
母が使うことを伝え、オススメの機種とプランを出してもらうと2パターン出てきました。
 
それぞれの利点・欠点を説明してくれ、そのどっちを選ぶかという感じです。
 
どちらにも利点・欠点があり、一長一短
 
データ通信の容量、アプリの制限、タッチの感度、etc
 
母は、全く話についてこれません。
 
「あんたに任せる」
 
結局、途中で母が使わなくなった時のことを考えて、シニア向けのシンプルスマホではなく、普通のものにしました。
 
 
店を出ての第一声「何言ってるのかわからなかった」
 
店内に流れている音楽で、店員さんが言っている言葉が聞き取れないし、知らない単語が多くて、途中から全くわからなかった とのこと。
 
そんな状態で、言われるがままの機種やプランで購入しているシニアの方が多いのかもしれないねと話ながら家に帰りました。
 
 
それから夕飯後はスマホの練習タイムです。
 
母は用語が全くわかりません。
 
「タップ」も「アプリ」も「ホーム画面」も、言ってもわかりません。
 
「横文字使われるとわからない。日本語にならないの~」
 
「野球で、『ストライク』『ボール』『ホームラン』を日本語で言ってと言ってるのと同じだよ」と私
 
大笑いです。
 
文字入力も押したい文字じゃない所を押して、違う言葉が入力されることがしょっちゅう。
 
タップしても感知しなかったかと思うと、関係ないところを無意識にタップしていて、予想外の画面が表示されることも多数。
 
「あ~」「も~」「なんで~」
(「なんで~」はこっちが言いたい。。。)
 
母は真剣ですが、私は大笑い。

 
あまりにもできなくて、イラッとすることもありますが、それよりもこの年でスマホに挑戦しようということへの敬意が強く、腹を立てるには至りません。

 

それに、呼吸法のおかげで、私がおおらかになっていますし。


 
身内ですけど、すごいですよね。
 
来年80ですよ。
 
負けてはいられません。
 
「もう年だから~」なんて言い訳しているあなた
 
まだまだ若いですよ!
 
負けずにチャレンジしていきましょうね。
 
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
 
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スミレ

スミレ:母の誕生日1月15日の花