あなたの心と身体の健康を応援する放射線技師の薫です。
五月風のブログへようこそ！
数日前、仕事用のメルアドに1通のメールが届きました。
昨年9月から開催した呼吸法講座 1期生の悦子さんからメールでした。
そのまま載せます。
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薫さん、ご無沙汰しております。
ずっと連絡もせず、また新年のご挨拶もしないで
申し訳ございませんでした。
遅れてしまいましたが、今年もどうぞ宜しくお願い致します。
我が家は昨年末に義父が退院してきまして、
自宅介護に奮闘しておりました。
酸素なしでは生活できないので、２４時間
誰かがずっと付いている状態です。
こんな状態なので生活にも気持ちにも余裕がなく
心も身体もいつも張りつめている状態です。
呼吸法を実践する余裕すらない中で、
心底困ったときに
ふっと呼吸法が浮かんだのです。
薫さんに教えていただいた、
数える呼吸や緩める呼吸、
実際のお教室で学んだ光景さえも
鮮明に浮かんできて、
なんだか涙さえ出できてしまいました。
ああ、こんな時こそ呼吸法なんだ・・・
と心から思いました。
昨日の夜もあまり眠れずにウトウトと
朝を迎えてしまったのですが
見つめる呼吸を思い出し、
実践したら少し楽になりました。
どんな時にどんな呼吸法を実践したらよいかも
わからなくなっているのですが、
日々の生活の中で生かすことができたらと思います。
薫さんに教えていただいたことが
今は本当に大きな支えになっています。
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読んでいて涙が止まりませんでした。
胸がいっぱいで、すぐに返事を出すこともできませんでした。
悦子さんは、往復3時間くらいかけて通ってきてくださっていました。
お義父様の具合が悪くなって、続けることが難しいかという状態でも、
クラスに来ることで、元気になれるから
と、何とか都合をつけて通ってくれていました。
呼吸法を知っていると、こんな時にも役に立つんだ。
役に立ってよかった。
それを多くの人に知って欲しくて、悦子さんに投稿してもいいかの確認をすると
誰かの役に立つのなら
とすぐに快諾してくれました。
そのメールに
「呼吸法は私にとってのお守りのようなものです。
何かあっても、このお守りがあれば私を守ってくれる。
今はそう信じてます。」
もう一度、号泣です。
この呼吸法、ブレスプレゼントクラスをもっともっと広めていきたいと、心に誓った、大切な出来事です。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
＜#217＞
11月のクラス終了後の一コマ
みんな、いい笑顔でしょう！
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