あなたの心と身体の健康を応援する
放射線技師の薫です。
五月風のブログへようこそ！
（梅の木を見上げたら、きれいな月が）
昨日の続きです。
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サービスカウンターで、
修理受付の処理を待っていた時のこと
ちょっと離れた席で
60代位の男性が、スマートフォンか
タブレットを購入したいようで、
担当の方が接客していました。
店員さん、一生懸命説明をしています。
店員「どのようにお使いになろうと思っていますか？」
男性「難しいことはよくわからないんだよね」
店員「SNSはされますか？」
男性「？」
店員「Facebookはされますか？」
男性「よくわからないんだよね～」
店員「アプリが入っていますから簡単ですよ」
男性「よくわからないんだよね」
店員「ワンセグは使用されますか？」
男性「ワンセグってなんだ？」
店員「テレビです」
男性「これでテレビが見れるのか？」
店員「はい。アプリをダウンロードしていただければ簡単にご覧になれます。」
男性「？？？」
店員さん、本当に一生懸命なんです。
でも、年配の男性は
ついていくことができないんです。
話の内容にも、単語にも、スピードにも。
男性がわからないので、
焦っているのか、イライラしているのか、
話すスピードがどんどん早くなっていきます。
結局、男性は購入せずに帰ってしまいました。
自分の修理依頼が終わって、
買いたいものがあったので売り場へ。
パソコンの周辺機器は、
いろいろな規格があってよくわかりません。
カタログを手にベンチへ向かい
じっくり読んで、見比べて、
いくつかに絞り込みました。
売り場に戻って、最終的にふたつに絞り、
カタログや外箱の記載からも
わからないことを
店員さんに聞こうと思い、
キョロキョロするも見当たらず、
ふたつの箱を手に、店員さんを探しに。
ノートパソコン売り場の前に
店員さんを発見
電源供給がどうなっているのかを確認
ついでに、箱に書かれていたマークが
何かをたずねると
「規格です」
どう違うかを聞きましたが
「規格です」
ついでのことなので、あきらめました。
家に帰って調べたら、
確かに一言で説明できるものではなかったですが、
もう少し言い方はあったのではないかと思いました。
細かい説明をするのではなく、
どういう使い方をしたいのかと聞いて
それに合ったものを提案する
そんな接客をしたてくれたらいいのに。
買い物先で、接客の勉強をさせていただきました。
相手の立場になって考える接客。
相手に合わせた話し方をする接客。
いつも気を付けていますが、
再度、意識し直すことができました。
シリーズ終了です。
今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございます。
＜#215＞
購入したのはこれ。携帯用無線LANです。
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