プチカンパーニュは
クランベリーとくるみ
ライ麦ブール
少し前に記事にも書きましたが、私はスコーンが大好きで
色々なスコーンを買って食べてきました。
でも。。。。。
これだー!!!というスコーンにまだであったことがない💦
(あっ、高級ホテルとかで食べたことがないので
知らないだけかも(;^ω^)ハハハ)
そもそもスコーンって
いつからこんなに流行り出したんだろう~
私の幼少期にはそんなスコーンを耳にしたことがありませんでした。
昭和の庶民は知らなかった~(笑)
でもスコーン自体は18世紀後半から上流階級で
アフターヌーンティーに欠かせない食べ物だったようです。
スコットランド発祥のスコーン
バノックより重い速成パン。
バノックは多種多様にある大きく平らな速成パンのことで
クイックブレッドとよく言われています。
スコットランドではスコーンとバノックが同じものをさすようです。
またイギリスのビスケットというのは
バターがもっと少なくてサクサクした食感のものを言うようです。
丸くかたどったスコーン
クロテッドクリームやジャムで頂く、とてもお洒落な
お菓子みたいなパン~。
お菓子ですね~♥
小麦粉、大麦粉、オートミールなどに砂糖や牛乳で
まとめてから軽く捏ねて焼き上げる。
イギリスではバターを、アメリカではショートニングを使うという
作り方も違うようです。
私がこれまで食べたスコーンはいつも
口に入れた瞬間、なんか匂いがするものが多かった。
多分、バター100%ではなかったのかな。
そしてバターが使われていたとしてもあと口が残るというか
少しべとっと脂っこかったり、、、。バターでも
種類は様々でやはり牛が育った環境や食べていた餌(牧草)、
水など・・・によっても色々な味になりますよね。
自分で作ろうと思い出してからは実は牛乳の配合が
一番難しかった、牛乳の量と使う牛乳で
生地の柔らかさや、層にしていく過程で生地の
まとまり具合やカットするときの適度なナイフの入り方。
自分なりのレシピが出来るまでたくさんの
スコーンを焼きました。そして今のスコーンになったのです。
自分で言うのもなんですが、
よつ葉バターと小麦、砂糖と塩を牛乳でまとめていくと
頷けるいい生地の柔らかさになります。
何層かに捏ねて・・・冷凍庫で少し休ませるのが
私のスコーン。
今日はカットした端っこの生地をまとめて形は不細工だけど
持って帰り久しぶりに食べてみました。